オズワルド伊藤、あのコンビの“生みの親”? 『M−1』敗者復活で話題の…
昨年の『M−1』敗者復活戦で話題となったコンビが、結成のきっかけを告白。「カップルの馴れ初め」との声も。
お笑いコンビ・ケビンスが、1日に更新されたニューヨークの公式YouTubeチャンネル『ニューヨークOfficial Channel』に出演。コンビ結成のきっかけとなった人物について明かし、反響を呼んでいる。
■“大開脚ジャンプ”が話題に
ケビンスは、仁木恭平と山口コンボイが2021年に結成。山口の身体能力を生かした、常人離れした大開脚ジャンプが、同年の『M−1グランプリ2021』の予選のネタ動画で注目を集めた。
さらに、昨年の『M−1グランプリ2022』敗者復活戦でも披露したところ、SNS上で「今のジャンプなに!」「高さやばすぎる」などと話題となっていた。
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■伊藤が山口を紹介
今回の動画では、2人がコンビ結成のきっかけなどについて語った。現在は吉本興業に所属して活動する2人だが、仁木は過去に別の事務所に所属し、コンビでの活動と解散を経験。一方の山口は、吉本総合芸能学院(NSC)18期生で、やはり別のコンビで活動していた。
接点のなさそうな2人が出会ったきっかけについて、仁木は「オズワルド伊藤(俊介)くんの紹介ですよ」と告白。仁木はZAZYや男性ブランコ・平井まさあきらとルームシェアしていたが、その家に伊藤が一緒に飲んでいた山口を連れて訪れたという。
■「マンパワーの塊だ」
仁木は、「そのときは何とも思わなかった。別にビビビとくるものはなかった」そうで、コンビでの活動がうまくいっていなかった山口も、「コンビ芸人をあきらめていた」という。
しかしその後も交流するうちに、仁木の家にあったファンからの差し入れのお酒1ケースを、山口が全部1人で飲み切ってしまったり、草野球で豪快にダイビングキャッチをして盛り上げたりする姿などに、仁木が「マンパワーの塊だ!」と感じ、コンビ結成を言い出した。
気後れした山口は何度が断ったものの、仁木が熱意を伝えて結成に至ったことを明かしていた。
■「カップルの馴れ初め」の声
2人の話に、ファンからは「結成理由とかずっと聞きたかったので聞けてよかった」「コンビ組むまでの流れ詳しく聞けてうれしかった!」「ケビンス結成までのエピソードが何度聞いてもカップルの馴れ初め」といったコメントが寄せられている。