ビンや缶を捨てるとき… ゴミ清掃員を困らせる“迷惑行為”に注意呼びかけ
マシンガンズ・滝沢秀一がゴミ清掃で困る“ビンや缶の出し方”について注意喚起。見かけたことのある人も多いのでは…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が“資源にならない資源ごみ”について紹介。注意を呼びかけている。
■ビンや缶を吸い殻にする迷惑行為
3日の投稿で「こうなると資源になりません」と画像を投稿した滝沢。そこには煙草が突っ込まれ、周囲には吸い殻が付着した空き缶が…。
滝沢は「中にたばこの吸い殻が入っているとリサイクルされません。ガム等が入っていることもあります。これはペットボトルも同じなので、資源の日出されても処理場の人が困ってしまいます。次からはやらないでね!」と呼びかけた。
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■灰皿撤去も影響か?
“2020年東京オリンピック”をきっかけに広がった受動喫煙防止対策もあり、撤去されていった街中の灰皿。飲食店でも以前はあった喫煙ブースがなくなるなど、紙タバコ愛煙家にとっては肩身の狭い世の中となった。
近年ではこうした背景もあり、灰皿を必要としない電子タバコや加熱式タバコなどが普及しているが、ゴミ回収の現場では空き缶や空きビンを灰皿にして紙タバコが入った状態で捨てられているケースがあるという。
滝沢は以前、資源ゴミについて「異物が混じっていることが一番の問題です!」と指摘していたこともあった。
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■「すごく大事なこと」
滝沢の呼びかけに「本当にこれね」「すごく大事なこと」との声が上がったほか、リサイクルできる可能性があることについて「自分が処理できるものを選んで使うの、大事かもなぁ」などと感心を寄せる声も。
そのほかにも、きちんと分別している人からは「こういうことするから喫煙家のモラルを問われてしまうんです」と怒りの声も上がるなど、同じ喫煙家からみても迷惑な行為であることには違いないようだ。