おしゃれは我慢か…　約4人に1人が「ファッション」で心がけていること

洋服の役割は、防寒対策だけではない。おしゃれな人は、体感温度ではなく各季節に合ったファッションを心がけているようだ。

 

■約2割「季節に合ったファッション」

Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女800名を対象に実施した調査では、全体で24.3%が「気温ではなく季節に合ったファッションを心がけている」と回答した。

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■すべての年代で男性が多く

性年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。

冷え性は女性に多いと言われているが、その辺りも関係しているのだろうか。

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■着込みすぎるのが嫌い

編集部が話を聞いた30代女性は、「冬に寒いからといってたくさん着込んでしまうと、着太りした感じになってしまうのが嫌なんです。そのためにたとえ寒くても、分厚い服を着たり重ね着しすぎたりはしないようにしています。寒さよりも、太って見えるほうが嫌なので…」と話す。

機能性の高い肌着を活用しているそうで、「今は暖かい肌着などがたくさん販売されているので、それらを活用すればあまり着込まなくても寒さをしのげるようになりました。室内に入ればしっかりと暖房も効いているので、そこまで防寒対策をしなくてもなんとか過ごせています」と続けた。

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■秋の始めまで半袖を

秋の初め頃まで半袖を着ているという20代女性は、「ものすごく暑がりなので、半袖を着ている期間が人よりも長いんです。最近は秋と呼べる時期になっても暑い日々が続いているので、その傾向が強くなっています。『そろそろ、半袖だと浮くかな？』と思うときもありますが、暑さには勝てないので…」と語る。

しかし冬場も苦手なようで、「ここまで暑がりであれば、冬は過ごしやすいと思われるかもしれません。しかし実際は、寒さもあまり得意ではなくて…。寒さ対策でいっぱい着込んだものの、室内の暑さで汗をかいている状態です」とも話していた。

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（取材・文／Sirabee 編集部・ニャック）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2022年12月21日～2022年12月23日
対象：10代～60代男女800名