女性コスプレイヤーにわいせつ、恫喝した男 被害者の「勇気ある行動」で豹変し…
若き女性コスプレイヤーに強制わいせつ行為を行った男。女性が被害届を出すことを伝えると態度が一変。
初めて会った女性コスプレイヤーに対し強制わいせつを行った男が、SNS上で自らの行為を認め謝罪。そのあまりに“情けない”一部始終がネット上で話題を呼んでいる。
■密室の空間へ…
容疑男性の名前はS。自称・男性コスプレイヤーでTwitterのプロフィールにはカメラを見て微笑む『呪術廻戦』五条悟コス写真が掲載されている。
男がトラブルを起こしたのは1月下旬。女性コスプレイヤーAさんに「(コスプレ)友達が欲しい」と連絡し、一緒にコスプレ商品を買いに行く約束を取り付けたことが発端だ。その直後2人は初対面しコスプレショップに向かったものの、Sは商品を何も購入せず「カラオケに行こう」と何度もAさんを誘い続けたという。
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■逃げたAさんをディスるS
執拗な誘いに仕方なくAさんが応じ店に入ると、突如Sのセクハラ行為が始まった。
個室の電気をおもむろに消すと、Aさんに向かって何度もボディータッチ。身体の匂いを嗅ぐという行為に加え、嫌がる態度を無視してキスを何度も迫ったというのだ。
その後、Sがトイレに行ったタイミングを見計らってAさんは急ぎ退店。さらなるトラブル回避のため料金を置いていったが、それに気づいたSは「カラオケ代が5000ちょっとかかった」と架空の追加料金話をでっちあげ、戻ってくるよう要求。
Aさんが応じないとわかると「ハニートラップ」「財布から5万円盗られていた」「セクハラするくらい(女性に)困ってへん」と、あたかも自身が被害者のようにSNSへ連続投稿した上、弁護士や訴訟の話を出してAさんを恫喝し続けた。
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■一転して晒し者に…
その後、Aさんが警察へ被害届を出す方針であることをほのめかすとSの態度が一変。「僕が全面的に悪い」と罪を認めた上で、前述の一部始終をTwitter上で公表。
「このツイートで被害届を出すことを保留にしてもらえることになっております 相手様を脅したことやセクハラをしたことも事実であり、未成年を含むレイヤーさんにもセクハラ行為を行ったことがあります」とこれまで“余罪”があることまで明かしたのだった。
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■「被害届出すべき」の声
最終的には、自ら“晒し者”になったS。
自業自得、さらにはAさんが一枚も二枚も上手だったといえるが、ネットではいまだ怒りの声が止まず、「手慣れてる感じだし平気で嘘つくヤツ」「今後のためにも被害届は出すべき」「虚言に性犯罪。もう治んないだろう」「ちゃんと警察に捕まれ」とSの犯した罪を追及する声が相次いでいる。
現在態度保留中のAさんが今後どんな行動に出るか、ユーザーも注視している。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)