ゴミ清掃員が明かす、個人情報が洩れる可能性があるモノが衝撃 「盲点だった」
マシンガンズの滝沢秀一が明かすゴミ回収場で目撃した“犯罪のニオイ”がした出来事。身近なあのゴミがまさかの…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が8日、自身の公式ツイッターを更新。個人情報が漏洩する可能性がある“身近なゴミ”について明かした。
■妙な感じに開けられたゴミ
ゴミを捨てる際、個人情報の扱いに困った経験はないだろうか。
この日、滝沢は「相談箱」に寄せられた「個人情報が載ったゴミの捨て方」に関する質問を紹介。その中で自身が目撃したという“犯罪のニオイ”がしたという衝撃的な話を明かした。
ゴミ清掃員として働き始めて間もない頃、回収時に「結構、妙な感じにごみ袋が開けられている」のを発見したという。
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■捨てたゴミを「見返す人はいません」
その当時は「カラスではないな〜、人の手で開けたのかな〜など思いながら、ごみを回収していました」と不信に思いつつも、作業をこなしていたとのこと。
滝沢は「ごみは捨てたら、自分のごみがどうなっているかなど見返す人はほとんどいません。開けられて、何か取られていても気付かないことが多いです」「脅かすわけではありませんが、ストーカーや泥棒などが開けていても、こちら側は日常を過ごすのです」とその怖さについて指摘する。
「日常と非日常は繋がっていて、その境目にあるそのうちの一つがごみだと思うようになりました」ともつづった。
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■明細書や卒アル、レシートも…
他にも、「ごみを回収していると銀行の明細が出てきて、残高4,000万など出てくるとこの家、4,000万あるのかと思ってしまうものです」「古い卒業アルバム等は個人情報が載っていたりします。これらも見る人が見れば、お金に変えたりするとのことです」などとゴミの中には、個人を特定できるものが多々発見されるとも。
さらに滝沢は警察をしている友人の話を紹介。友人いわく、「空き巣は計画していて、コンビニのレシートをごみの中から集めるそうです」とレシートに記載された情報から「帰宅時間」のデータを取ることもできるとのこと。一見、犯罪とは結び付かなそうなゴミでも、個人情報として目をつけられる可能性があることを危惧した。
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■「怖いですね」「盲点だった!」
こういった事例から「ごみを見ればその人の行動がわかる、生活の縮図なんだよということ理解した上で、ごみを捨ててもらえば」と呼びかける。
ユーザーからは「怖いですね」「うわあ! 名前や住所が書いてある部分はシュレッダーをかけてたけど、レシートは盲点だった!」などの声が上がった。
ちなみに、個人情報漏洩の危険性があるゴミについてはシュレッダーにかけたり、「ローラーのハンコみたいなものも100円ショップに売ってますよね! それで名前や住所のところが見えなくなるという方法もある」と簡単な方法も紹介しているので参考にしてみては。