バレンタインにあげる・もらうなら「チョコかチョコ以外か」 若い女性は意外にも…
日本では「チョコレートの日」として定着しているバレンタインデー。やはりその意識は強いのか調べてみたら…。
今年も間もなくやってくるバレンタインデー。もともとは、ローマ時代に殉教したキリスト教の聖職者・ウァレンティヌスを記念した祝日とされているが、日本では「女性が男性にチョコレートを贈る日」として広く定着している。
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■日本では「バレンタイン=チョコ」
西欧では、チョコレートを贈ることもあるが、バレンタインカードという手紙や花、プレゼントなどを男性からも女性からも贈り合う風習になっている国も。
日本では、「義理チョコ」の文化もあり、チョコレートの売上の多くがこの日に集中しているとも言われる。実際、バレンタインデーとチョコレートの関係について、世間ではどのように考えているのだろうか。
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■6割がチョコを支持
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女905名を対象に調査したところ、全体の59.0%が「バレンタインデーにあげる・もらうならチョコレートがいい」と回答。やはり、圧倒的な割合でチョコが支持されていることがわかった。
「チョコレート以外がいい」と答えた人は19.7%。「いらない・あげない」と答えた人は21.3%だった。
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■若い男性はとくにチョコ派
もらう男性・あげる女性、それぞれはどのように考えているのだろう。まずは男性から年代別に見てみると…。
男性は若い世代ほどチョコレートの支持率が高く、10〜20代では67.4%が「チョコレートがいい」と回答。甘いものが苦手な人が増えるせいか中高年ではやや下がり、40代では45.8%と最も低くなった。この世代では25.8%がチョコレート以外を支持している。
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■若い女性はチョコ以外も
一方、女性では30代でチョコレートの支持率が70.4%と最も高い。チョコ以外との回答が最多だったのは10〜20代で23.3%に及んでいる。
もらう側の期待度を見ても、あげる側の意識を見ても、カップルの間で「チョコレート以外にしてほしい」といった特段の約束がない限りは、チョコにしておくのが無難と言えそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女905名(有効回答数)