三宅健、ライブ中のファンサについて本音 「やらなくてもいいんですよ」
アイドル側からの「ファンサービス」への本音を語った三宅健にファンの反応は…。
12日放送『ドーナツトーク』(TBS系)に解散した男性アイドルグループ・V6の元メンバー・三宅健がゲスト出演。アイドル側からの「ファンサービス(ファンサ)」について本音を赤裸々に吐露し、大きな反響が起きている。
■ドーナツ会員の質問
フリーアナウンサー・鷲見玲奈アナと女芸人・ヒコロヒーら女性タレント陣がゲストと一緒に、令和版の井戸端会議「ドーナツトーク」を覗き見、自由なトークを展開していく同番組。
番組に参加する50人の女性「ドーナツ会員」からゲストの三宅に、「アイドルのファンサ」に関する質問が飛んだ。
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■ファンの不満は?
ドーナツ会員のミユキさんは、コンサート・ライブ中に「目の前を通ったときに目が合ってもファンサービスしてくれない」と推しのアイドル・King & Princeの平野紫耀への不満を漏らす。
「ファンサービスをするのは、自分の好みの子にする率の方が高いのかなって」と嘆くミユキさんに、三宅は「平野、見ろよちゃんと、彼女のこと」とツッコんで笑いを誘う。
しかしここから、「でもたしかに、俺も若いころはやっぱ、自分の好みのかわいい子ばっかり見てた」と一転し本音を明かす。
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■V6時代は…
「後半のアンコールになると(舞台上での移動が)フリーだからさ、どこ行ったっていい。そうなったときによくメンバー間で、『L列にかわいい子がいた』とかつって片寄ってったりしたもん。耳元で『あそこにかわいい子がいた』ってよく言ってたよ」と三宅は吐露。
「少なからず、わかんない、平野がそうかは知らないよ。俺達はそうだった」と平野をフォローしつつ、「俺があいつに言っとく。ちゃんとファンサしろよ平野。満遍なくしろよ」と後輩への注意も忘れなかった。
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■ガン見するなら…
アイドル側がファンサをしていても、ファン側が気づかない可能性もあると三宅は主張。「逃しているファンもけっこういると思う。だからガン見するなら一生見てろって思いますね」と助言を贈る。
ただし「やらなくてもいいんですよ、別に」「必ずしも(ファンサを)やるって約束なんてしてないよね」とファンサをするかしないかはアイドル側の自由だとも主張しミユキさんを諭す一幕もあった。
三宅の貴重なファンサ論に視聴者も反応。「三宅健くんのファンサの話し興味深い。そりゃそうだよな、かわいい子の方が目いくわな」「健くんの意見が辛辣過ぎて」「ファンサの話、むっちゃ勉強になりました!」といった感想が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)