見取り図・盛山、後輩芸人への嫉妬を漏らす 「お前ら先輩であってくれよ」
『見取り図じゃん』でさや香・新山らと共演した見取り図・盛山晋太郎が本音を漏らして…。
13日深夜放送『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)で大ブレーク中のお笑い芸人・見取り図の盛山晋太郎が「後輩芸人への嫉妬」をあらわにし、話題を集めている。
■実力派漫才師が発表
この日は、笑いに関するあらゆる事象の転換点「以前・以後」を発表していく人気企画『俺が伝えたい以前、以後』を放送。
今回は漫才の祭典『M−1グランプリ』をテーマに、同大会による影響「以前・以後」が語られていった。
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■コント師漫才の以前・以後
「以前・以後」を語る出演者は、ファイナリストのロングコートダディ・堂前透、さや香・新山、同大会に異常なまでの執念を燃やすゆにばーす・川瀬名人の3人。
そのなかで堂前が「コント師漫才はジャルジャル以前、以後」と発表し、コントで高い評価を受けてきたジャルジャルが本格漫才を披露したことで、「コント師でも漫才で勝負できる土台が築き上げられた」と主張した。
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■盛山が嫉妬
正統派のしゃべくり漫才とコント感のある漫才の話題で盛り上がるなか、新山は自分達やチュートリアルは「ネタ内でキャラを憑依させるコント寄りの漫才」だと解説。
これに盛山は「でも新山、(ネタ中も)めっちゃ人柄乗ってるやん。だから俺別に、むっちゃ漫才やと思うし、めちゃめちゃ嫉妬したな免許(返納)のネタ」と嫉妬を漏らす。「お前ら先輩であってくれよ。それぐらい(嫉妬した)」と主張する盛山に、新山は「うれしい」と笑顔をこぼした。
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■貴重なトークに…
賞レースで活躍する若手実力派漫才師らが、笑いへの本音を語った貴重な今回の放送。
盛山と新山のやり取りには「推しが推しを褒めてくれて本当うれしい」といった好意的な声も散見されていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)