スターバックスのベーカリー「プリンチ」 15日からSAKURAシリーズ登場
スターバックスのイタリアンベーカリー「プリンチ」から“SAKURAシリーズ”が今年も登場。あす15日から、一足早いお花見気分が味わえる。
スターバックスコーヒージャパンが運営するイタリアンベーカリー「プリンチ」が、あす15日より、“SAKURAシリーズ”を発売する。
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■定番「コルネッティ」のさくらフレーバー
今年で4年目となるSAKURAシリーズは、イタリアの食文化を大切にするプリンチが、日本文化への敬意を込めて、日本の春の象徴である“さくら”に着目した人気の商品だ。
プリンチの定番・コルネッティのさくらフレーバー「コルネッティ さくら」(持ち帰り481円、店内490円)と「ミニ コルネッティ さくら」(持ち帰り304円、店内310円)は、東京の桜の名所・目黒川に降り注ぐ桜の花びらをイメージ。トッピングにいちごのフォンダンとさくらパウダー、ピンク色のクレープ生地が散らされている。
中には、さくら色に仕立てたさくらクリームと、手作りのいちごソースの2種類を入れ、奥行きのある味わいに。
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■ケーキやビスコットも登場
「トルタ さくら」(持ち帰り834円、店内850円)は、さくらパウダーを混ぜ込んだクランブルを敷いたザクザクの土台と、マジパン・ローマッセ(アーモンドと砂糖で作るペースト)を使用したしっとりした生地のコントラストが楽しめるケーキ。
生地とクランブルの間にアクセントのさくらの風味を付けたクリームチーズを挟み、表面はいちごを練り込んだチョコレートとホワイトチョコレートのガナッシュでコーティングされている。さらに淡いピンクのクレープ生地と薄く削ったホワイトチョコレートをトッピングして、ひらひらと舞うさくらの花びらを表現している。
「ビスコット さくら」(持ち帰り920円)は、春に向けてお家の中でも大切な人とさくらの季節を感じてほしいとの思いを込め、「味わうさくら」をテーマにシェフが1つずつ手作りしてラッピング。
さくらパウダーを加えた淡いピンク色の生地に、隠し味で練乳を加え、優しい甘さに仕上げている。
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■伝統菓子もさくら色に
イタリア・ローマの伝統菓子をアレンジした「マリトッツォ さくら」(持ち帰り471円、店内480円)は、特製のブリオッシュ生地に、さくら生クリームをサンド。クリームにはストロベリーとラズベリーで仕立てたベリーソースと、鮮やかなピスタチオソースを入れ、甘酸っぱさとクリーミーなコクを楽しめる。
「クーポラ さくら」(持ち帰り422円、店内430円)は、イタリア語で「丸屋根」を意味するクーポラを、さくらのフレーバーで彩る。
中にはホワイトチョコレートにドライチェリーとさくらパウダーを合わせたクリームを詰め、ドライチェリーの酸味や甘味と、ホワイトチョコレートの絶妙な味わいがハーモニーを奏でる。
トッピングにも、さくらの花をイメージしたさくらパウダーと、薄く削ったホワイトチョコレートが飾られている。
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■春らしい色合いのケーキ
「ローフケーキ ランポーネ&チリエージェ」(持ち帰り678円、店内690円)は、ラズベリー果汁でピンクに色づけしたしっとりした生地に、ラズベリーとドライチェリーを混ぜ込み、甘酸っぱくさわやかな味わいと果肉の食感が楽しめるローフケーキ。
仕上げにはローズシロップで香りづけしたフォンダンとピスタチオをトッピングし、ほのかなバラの香りと春らしい色合いが楽しめる。
なお、いずれの商品も、スターバックス リザーブ ロースタリー東京、プリンチ 代官山T−SITE、スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通りで販売される。
また、「トルタ さくら」、「マリトッツォ さくら」、「クーポラ さくら」、「ローフケーキ ランポーネ&チリエージェ」は上記3店のほか、スターバックス コーヒー ニュウマン横浜店、スターバックス コーヒー 丸の内オアゾ店、スターバックス コーヒー 玉川高島屋S・C店でも販売される。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)