陣内智則、『R−1』王者の給料＆目標に衝撃　「ほんまに夢ないな」

お笑い芸人の陣内智則が15日、自身のYouTubeチャンネル『陣内智則のネタジン』を更新。三浦マイルドの今年の目標に衝撃を受ける場面があった。

【動画】ウエストランドのネタは本当だった？

 

■上京後は仕事激減

今回のゲストは、ピン芸人日本一決定戦『R−1グランプリ2013』の王者の三浦。最近では、『M−1グランプリ2022』でウエストランドが披露したネタ「M−1にはあるけどR−1にはないもの…夢！」に噛みつき話題になっていた。

R−1で優勝してから半年は仕事が殺到したが、上京後は激減。仕事をめぐり事務所関係者を批判したり、「『（見た目が）汚い』って苦情があるみたい」と視聴者からクレームが寄せられることが問題視され、オファーが届かないそう。

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■最近の給料事情

芸歴23年目で、今年で46歳になる三浦。陣内から現在の収入を問われると、昨年12月は8万円と説明する。

「1月はちょっとよかった。12月の仕事結構頑張ったんで。イベントが多かった。それで20万円ありました」と赤裸々告白。東京進出後に20万円を超えたのは2、3回ほどしかないため、20万円でも「よかった」と喜んだ。

今年はこの勢いを継続し、年収300万円とテレビ出演20本が目標と明かす。

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■「ほんまに夢ないな！」

R−1王者とは思えないハードルの低さと、それだけ仕事がない現状に陣内は衝撃。「チャンピオンやで？」「R−1ってほんまに夢ないな！　井口（浩之）の言う通りやと思う、そうなったら。ようお前『おい井口！』って言うてんな。自信持ってくれ」と喝を入れる。

さらに「『R−1夢ない』って言われても『あるわ！』って言われへんやん。夢ないやん今」とツッコミ。正論を突きつけられた三浦は「そうですね」と、うなずくしかなかった。