1人で「くら寿司で1万円食べる」ことはできるのか? 大食い自慢が挑戦した結果
くら寿司で1万円ぶん食べることはできるのか? ノートをコンプしたいちいかわファン必見の食べ方はこちら。
怒涛の勢いで大ブレイク中の、「くら寿司・ちいかわコラボ」。一定数の料理を食べると楽しめる「びっくらポン」でのガチャグッズ以外に、4種のクリアファイルが2500円の支払いごとに1つもらえるイベントだ。
しかし、あまりにちいかわの人気がスゴすぎるせいか、クリアファイルはイベント開始の週末でほぼ品切れに。現在多くのちいかわファンたちが、17日からクリアファイルの代わりにもらえるオリジナルノートを狙って待機している状態である。
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■くら寿司で1万円食べる方法
しかし、孤独なちいかわファンはノートをコンプしようとすると1人で1万円ぶんの料理を食べなければいけないため、かなり全制覇のハードルは高い。
テイクアウトにしてもかなりの量の寿司を持って帰ることになるため、困ってしまう人もいるだろう。そこで、大食い自慢の男性・達也さんに、一般人でもできる「くら寿司で1万円食べる方法」を伝授してもらうことにした。
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■いまイチオシが原宿店
達也さんいわく、くら寿司は1皿115円の通常店舗以外に、1皿125円、132円の都市型店舗があり、1万円以上食べるという目標があるなら、あえて1皿の値段が高い都市型店舗に行くのが良いという。さらにいまイチオシが原宿店だそうだ。
なぜならちいかわのクレープスタンドやフォトスポットがあり、びっくらポンやノート狙い以外にも、ちいかわキャラでいっぱいの店内で楽しめるから。これはちいかわファンにはたまらないだろう。
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■お腹にたまりにくいサイドメニューをまず注文
注文方法としては、原宿店など都市型店舗で注文できる「刺身盛り合わせ」など、お腹にたまりにくいサイドメニューをまず注文し、累計金額を稼いでいく。
さらに1皿300円台以上の高単価な寿司を「シャリハーフ」で注文することで、酢飯でお腹いっぱいになるのを防ぎつつ、食べ進めることが可能なのだそうだ。
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■原宿店限定のクレープも美味
ちなみに、原宿店限定だがクレープも注文でき、SNS映えもバツグン。食事系のサーモンやカルビを使用したクレープから、メープルバターなどの甘いクレープもあり、スイーツ好きの女子ならカフェメニューを注文するのもアリとのこと。
さらに達也さんが「これはマジでウマい!300円台のクオリティではない…」と驚いた寿司がある。
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■300円台のクオリティじゃない!絶品本まぐろ
それは、現在フェアで提供しているくら寿司自慢の「地中海産本まぐろ中トロ」。くら寿司のまぐろは通常提供しているものも旨味の強い大ばちまぐろなど高品質だが、こちらも脂のノリが良く、厚みもしっかりしており絶品。
生だけでなく炙りでも注文でき、どちらも最強レベルに美味。記者もいただいたが、これで300円台は確かにコストパフォーマンス満点だ。500円台でもおかしくない美味しさである。
■合計金額を出してみると…
食べ方としてはオーダーを切らさず高単価の寿司を中心にシャリハーフでとにかく満腹感を感じる前にハイスピードで食べ続けることが大事。ある程度金額を頭の中で計算しつつ、目標の1万円を目指そう。
スゴい勢いでサイドメニューと寿司を食べ続けた達也さん。「これぐらいで1万円行ったでしょ」というので、合計金額を出してみると…。
■1万円をゆうに超える着地
なんと、1万円をゆうに超える11,445円の着地。投入皿が32皿だったのでびっくらポンは6回プレイできたが、スマホで注文すればさらにびっくらポンがプレイできるので、グッズ狙いの人はタッチパネルでなくスマホから注文するといいだろう。
1人で32皿は食べ盛りでないとかなりキツいが、390円皿のみ注文したり、テイクアウトや物販で金額を調整すれば一般人でも1万円達成は夢でないと感じた。余談だが、原宿店ではびっくらポンが必ずもらえるセットに使うネタが品切れになり販売中止となっていたので、グッズ狙いの人は早めの時間帯に行くといいだろう。
くら寿司ちいかわコラボグッズが欲しい皆さんに、大量ゲットできるかもな超裏ワザを公開。まず「680円で2個ゲットできる方法」として、びっくらポンが絶対当たるセットを『スマホで』注文しましょう。そうすると1個必ずもらえる以外にびっくらポンを引けるので、当たれば2個もらえます。(続く) pic.twitter.com/wQwwvRzCXk
— 熊田熊男 (@yamasan15588510) February 15, 2023
ちなみに、クリアファイルが即品切れになったように、ノートも配布開始日ですでに品切れになることが予想され、テイクアウトも17日午前の予約はかなり入っている状況らしい。コンプを目指したいちいかわファンは、17日のオープン時にくら寿司へ行き、1万円以上食べることをお勧めするぞ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)