2児の母の女子アナ、急きょ子連れ出勤で職場に感謝 風通しのよさに反響
おんぶひもで子供を背負いながら働いた財津ひろみアナは「申し訳なさでいっぱいでした」とも。
FBS福岡放送の財津ひろみアナウンサーが16日、自身のツイッターを更新し、子供を連れて職場に出勤した際の部長らの対応に感謝。インターネット上では「素敵な会社ですね」との反響が広がっている。
■21年に双子を出産
財津アナは18年7月1日に結婚を発表。21年5月に妊娠6ヶ月であることを公表し、同26日から産休入りする。
そして、同年8月に男女の双子を出産。22年4月4日から職場復帰し、子供が保育園に入園したことも報告。ツイッターやブログでは育児に奮闘する様子を伝えている。
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■子育てのフォローに感謝
そんな中、この日、「急きょこどもを園に預けられなくなり仕方なく職場にお邪魔させていただきました」と明かし社内での写真を掲載。おんぶひもで子供を背負いながら、他の社員たちと並んでパソコンに向かう姿が。
子連れ出勤に「申し訳なさでいっぱいでした」と財津アナ。一方で「ニュース本番中は部長やデスク、若林アナがあやしてくださり」と仲間たちが面倒を見てくれたそうで「本当に感謝しかありません」と謝意を示した。
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■「素敵な会社」「普通になればいい」
突然のことにもかかわらず、温かく迎え入れてくれた福岡放送の職場。
コメント欄には「さすがFBSさん! 素敵な会社ですね!!」「子連れ出勤を容認して下さるFBSさん最高です!」「先進的な会社!」と風通しのよさに称賛が。
また「これが普通になればいいし、もっと預けられる所が増えればいいし、預かる所で働きたいって人が増えればいいし、だったらもう1人産みたいなって世の中になれ」と願う声も見受けられた。