東野幸治、番組司会で人の名前が出ずヒヤヒヤ… 「3人中2人、名前知らん」
バラエティ番組で司会をするとき、東野幸治は人の名前が分からないまま進行することがあるそうで…。
19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で番組司会を務めるタレントの東野幸治が、人の名前が出てこなくなることを告白した。
■2年後までに5人に1人が…
番組内では、アメリカの俳優であるブルース・ウィリスが前頭側頭型認知症であることを家族らが16日に発表したというニュースを紹介。
なお、厚生労働省の発表によると65歳以上の認知症患者は2022年時点で約630万人。さらに2025年までには約700万人に上ると見込まれており、高齢者の5人に1人が認知症になるのではないかと予測されているとのこと。
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■オープニングの行動で不安に
一方、このニュースを受けてスタジオでは、オープニングで菊川怜の名前がすぐに出てこなかった東野の姿を見た犬塚浩弁護士が「より憂うつになってきた」とコメント。
だが東野は「そうじゃなくて、すごくええ加減な男なんですよ」と笑いながら返し、出てこなかったわけではないとする。
東野によると、オープニングでアンケート用紙を見た際に、菊川の名前だと思って見ていたのがEXIT・兼近大樹の名前で、さらにその下にはカンニング竹山の名前があったため「彼女は一体誰なんだ?」と混乱したとのことだ。
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■バラエティ番組でも…
その直後、兼近に対して「いや名前ってホンマ出てこうへんなるのよ!」と訴えた東野。続けて「バラエティ番組でも司会することが多いんですけど、3人中2人名前知らんときに進行してるときあるから…」とぶっちゃけると、出演者からは驚く声が上がった。
そうなった際、東野は名前を知っている人に話を振りつつ「頼む! 名前言うてくれ!」と祈るそう。そんな中、この東野の体験に竹山も「『言ってくれ!』ってときあります」と共感する。
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■スタッフへの不満明らかに
竹山いわく、若い人と番組に出演する際、スタッフが名簿を作っていることがあり「めちゃくちゃ嬉しい」と思うも、スタッフが真逆に貼っていることもあるため困るとのこと。
すると、竹山のエピソードに「そう!」と共感した東野は「俺、スタッフにホントに言いたいことがあって…」と口を開く。東野によると、スタッフが名前と席順を貼ってくれるもスタッフ側から見て作られてあるため、自分が見やすいように直すと漢字が反対になり「ちょっとしたクイズ番組」になってしまうそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)