ゴミ清掃員が教える「そのまま出されると困るモノ」 勉強になります…
良かれと思ってやっていた分別が、あることによって“迷惑行為”になってしまう場合も…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が21日、自身の公式ツイッターを更新。ついやってしまいそうな“古紙の捨て方”について呼びかけた。
■ビニールに包まれた古紙
この日、「ビニール袋は古紙回収ではダメなんですよ〜」と切り出した滝沢。
古紙回収でビニール…？ と疑問に思いそうだが、画像を確認するとそこにはカレンダーだろうか、ビニールに包まれた円筒状のものとパンフレットかカタログのようなものが…。
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■リサイクルの妨げに
これらを捨てる際、リサイクルできるという認識自体は問題なくともこの“ビニール”がついている場合、リサイクルの妨げとなるそう。
滝沢は「なるべく資源にしようと協力してくれているのですが、この状態だと紙が溶けないので、手作業で取り除きます」と少々手間がかかるそうで、「ビニールから取り出せない場合は可燃で大丈夫です〜」とのことだ。
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■「お手間かけさせてたのか」
やってしまいがちな行為に「せっかく資源として出してくれているのに残念ですね」との声が。
ユーザーのなかには知らずにそのまま出していたという人もおり、「勉強になります」「ダメやったんやん…お手間かけさせてたのか」と反省のコメントも。
滝沢は過去の投稿で“缶にタバコの吸い殻”“紙コップやポテトの紙ケース”などについてもリサイクルされないと喚起。異素材はもちろん油など、とにかく“異物が混じっていることが一番の問題”と説明しており、リサイクルの過程をイメージして捨てることが大切なようだ。
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