益若つばさ、医師に「子供は一生産めないかも」告げられ… 「ショックでした」
骨折で活動を休止していた益若つばさが復帰を報告。つらかった療養中の様子について涙ながらに振り返った。
モデルでタレントの益若つばさが23日、公式YouTubeチャンネル『益若つばさTsubasaMasuwaka』を更新。活動再開までの経緯を語り、医師から言われた「ショックだった言葉」について明かした。
■約9ヶ月ぶりに活動再開
益若は昨年5月、滞在先のアメリカで階段から転落し、尾骶骨(びていこつ)の上の仙骨を骨折。4ヶ月間はほぼ寝たきりの状態だったが、次第に回復し、リハビリを経てきのう23日より、約9ヶ月ぶりに仕事復帰した。
この9ヶ月について、「本当につらかったです」と語った益若。骨折のみならず、その後抑うつ状態になったり、めまいに悩まされたりし、さらに帯状疱疹も発症したことを振り返る。
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■「すごいショックでした」
その中でもとくにつらかった経験について、診察を受けた際に「仙骨が骨折して、骨の位置がグッと子宮のほうまで曲がって折れてしまっていたので、当時、お医者さんには『もう子供は一生産めないかも』と言われてました。正直、すごいショックでした」と明かした。
益若は2008年に長男を出産しており、「私は息子が1人いるので、『絶対産むんだ』っていう意気込みとかは、その当時はとくになかったんですけど、いざ自分が『産まない』って選択をするのと、『産めない』って突然言われるのは、自分の中での意味が全然違って、『そっか、もう二度と産めないかもしれないんだ』って、人生についてすごい私は当時考えました」と語る。
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■現在は…
しかし、「半年以上経ったときくらいかな。先生にもう一度診てもらったら、(骨の)位置も元の位置に戻ってきていたおかげで、『また子供を授かれる体になりましたよ』って言ってもらって。骨折に関しては『また元に戻ったよ』って言われました」といい、「これから未来のことは分からないけど、ひとまず身体的には元には戻ったみたいです」と説明した。
現在は、痛みはあるものの「杖もなくて大丈夫で、普通に歩いたりとか、走れと言われたら走ったりとか、ジャンプとかもできます」と回復したことを強調し、「なので皆さん、私に全然気を遣わないでください。お仕事で会う方もお気遣いなく」と呼びかけていた。
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■ファンから気遣いや励ましの声
益若の報告に、ファンからは「おかえりなさい!」「まだまだ大変だろうけどゆっくり焦らず頑張ってね」「つーちゃんが早く元通りの生活に戻れることを心から願ってます」と気遣いや励ましの声が寄せられている。
また時折り話しながら涙ぐむ様子を見せていた益若。「つらいことがあったら、その後それ以上の幸せが待ってるはずです!」「生きてくれてるだけで十分ですよ」とのあたたかいコメントもみられた。