ビンの日に捨てられる“マナー違反の数々”に驚きの声 そんなモノまで…
マシンガンズの滝沢秀一が明かした、ビンごみに混ざった衝撃のモノたち。もはや“勘違い”レベルでないものも…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が24日、自身の公式ツイッターを更新。ビンの日になぜか捨てられるごみの例を紹介し、驚きの声が上がっている。
■ビンごみと「間違えられているもの」
22日の投稿で、“ビンの日に水筒が捨てられる謎が判明”したことを報告した滝沢。
推測されたその理由は「魔法“びん”と呼んでいてびんと付くから、資源のびんの日に出している」というものだったが、衝撃を受けたユーザーは多かったよう。「そんなアホな」「無理がありすぎ」などとツッコミが相次いだ。
しかし、実際には水筒だけに留まらないようで、滝沢は「びん資源でよく間違えられているもの」の画像を投稿。そこには、ビンの日に捨てられたゴミの山が…。
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■陶器や哺乳瓶、中身入り調味料も…
滝沢によると「マニキュアやジョッキ、陶器や哺乳瓶、中身入り調味料なんかもよく回収に出されます」とのことで、“ビンごみではないものがビンの日に出される”という、マナー違反の数々を紹介した。
調べたところ、哺乳瓶も魔法瓶と同じく“ビン”という言葉はつくが“耐熱ガラス”でできており、リサイクルできないとのこと。
また、東京都江戸川区を例に上げると飲食用・食品用のビンは“ビン類”なものの、化粧品のビンや油のビン、ガラスコップなどは不燃とされており、滝沢は「不燃や埋立ごみなど地域によって違うので、調べてみてください」とも呼びかけている。
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■中身は洗うのが鉄則
他にも、“中身入り”の調味料のビンもあげているが、中身を洗って綺麗にしてから出すには問題なさそうだ。
滝沢は過去投稿でも“資源にならない資源ごみ”について多数の情報を発信。“紙コップやポテトの紙ケース”“ビニールがかかったままの紙類”などもNGとのことで、とにかく“異物が混じっていることが一番の問題”と言及していた。
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■驚きや呆れる声も…
この投稿に「そもそも洗って出さんのびっくり」「瓶の蓋したまま!?」などと、驚きの声や「勘違い程度なら良いけど…」「みんな適当にゴミ出ししてるのがよく分かる…」と呆れる声が。
また清掃員をしているとのユーザーからは「未開封の瓶など捨ててあるとき、本当に困ります」とリアルなコメントも届いている。