福士蒼汰、新ドラマ『弁護士ソドム』主演 詐欺加害者専門の悪徳弁護士役に
金曜夜8時の枠がリニューアルされる。「ドラマ8」の幕開けは、4月28日放送の『弁護士ソドム』。
4月28日夜8時から、福士蒼汰主演のドラマ8『弁護士ソドム』(テレビ東京系)が放送される。
■リニューアル・ドラマ8の幕開け
これまで「金曜8時のドラマ」として放送していた枠がリニューアルされる。若い世代もターゲットとしたチャレンジ精神あふれるドラマが放送される。
そんな「ドラマ8」の幕開けとなる作品は、主演・福士による『弁護士ソドム』。「ソドム」とは旧約聖書に登場する街の名前で、「退廃」や「悪徳」の象徴とされる言葉。
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■詐欺加害者専門弁護士「ソドム」
同作は、周りから「ソドム」と呼ばれる型破りな“詐欺加害者専門弁護士”が、弱者を食い物にする“詐欺加害者”の味方をし裁判で勝たせていく物語。
しかし、詐欺師を専門に弁護するという仕事を選ぶのはある目的があったから…。ただの法廷モノではない、スリリングなリーガルサスペンスである。
主人公の弁護士・小田切渉を演じるのは、『大奥』(NHK)での演技が話題となった福士。映画『ザ・ファブル』や『アバランチ』(フジテレビ系)など、ふり幅がある演技で評価が高い福士が、周りから「金のために詐欺加害者に手を貸す」と悪評の悪徳弁護士を演じる。
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■「追い求める希望とはなにか」
主人公・小田切渉を演じる福士からコメントが到着している。
福士:今回、金曜8時の新しい枠で、完全オリジナルドラマに出演させていただきます。プロデューサーの方々と打ち合わせを重ねながら、細かい部分までこだわって一緒に作り上げています。
「ソドム」と呼ばれる弁護士・渉。彼の執着心はどこから来るのか。追い求める希望とはなにか。単なるダークヒーローにも見えてしまう彼が、じつは心の奥で抱えている人間的な部分を最優先にして描いていければと思っています。楽しみにしていてください!