丘みどり、下積み時代の苦労話を熱弁 ヘソ出し・年齢詐称で説教されて…
これからの演歌界を背負う若手人気歌手・丘みどりだが、下積み時代にかなりの苦労を経験していて…。
28日放送『ぽかぽか』(フジテレビ系)に人気演歌歌手・丘みどりが登場。下積み時代の苦労話を語り、大きな反響が起きている。
■演歌界のスター
2005年デビュー、17年から3年連続『NHK紅白歌合戦』にも出演した丘。昨今ではバラエティ番組での活躍もめざましい、将来の演歌界を背負う若手歌手として注目を集めている。
そんなゲスト・丘の「○○っぽい」勝手なイメージを発表し当人に正誤を判定してもらう定番コーナー『ぽいぽいトーク』では、「下積み時代の苦労話をしたいっぽい」との世間のイメージが明かされた。
関連記事:錦鯉・渡辺が芸人として抱える葛藤 「向いてない」「手応え感じたことない」
■下積み時代の苦労話
これに丘は正解の「○」を出し、「したいです。ホントにデビューしたとき、なんか荒いデビューをしたんです。荒いデビューをしたので、もう今だったら笑って話せるので『今だから言いたいな』みたいな」と笑顔で語る。
MCのハライチ・澤部佑が「どういう流れの(デビューだった?)」と尋ねると、丘は「まず衣装がヘソ出しで。演歌なのにヘソ出しでペラペラな生地の」と露出が多い衣装だったと告白。さらに「当時21歳でデビューしたんですけど、事務所の社長に『18歳のほうがインパクトあるから18歳って言え』って言われて」と年齢詐称をしていたと振り返った。
関連記事:錦鯉・渡辺が芸人として抱える葛藤 「向いてない」「手応え感じたことない」
■周囲から説教も…
岩井勇気が「やっぱそういうのあんだな」と驚くなか、澤部は「芸能界では当たり前のね」と理解を示す。
しかし、この事務所の売り方が演歌ファンには不評だったらし、「お客様とかは『こんな格好で演歌なんて歌っちゃダメだ』ってめちゃくちゃ怒られました。ホントに怒られました」と丘は苦笑。先輩からも「ヘソなんて出すな」「そんな格好ダメだよ」と説教されたと思い返した。
関連記事:おいでやす小田、過去に受けた屈辱の罰ゲーム告白 「絶対おもんないやん」
■2秒でバレる
当時、丘本人も違和感を覚えながらも言われるがまま「18歳」だと主張していたが、「ネットもあったので2秒でバレました」とすぐに年齢詐称がバレたと明かし笑いを誘った。
苦労した下積み時代について赤裸々に語った丘。視聴者からは「へそ出しミニスカのデビュー曲映像観たことある、今のほうがかわいいし綺麗だけど」「やはり年齢詐称は今も昔もあるのね」「丘みどりと言えば、苦労話」といった感想が寄せられている。
・合わせて読みたい→おいでやす小田、過去に受けた屈辱の罰ゲーム告白 「絶対おもんないやん」
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)