EXIT兼近大樹、R−1予選に“極秘出場” 変装のために200万円を費やすも…
R-1のために「特殊マスク」を製作したEXIT・兼近大樹。「坊主でもイケメン!」と反響も寄せられている。
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が28日、自身の公式YouTubeチャンネル『かねちーといっしょ』を更新。特殊マスクを製作する過程を公開した。
■R-1にエントリー
兼近は1月27日に放送された自身のラジオ番組『EXITのオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送)にて、ピン芸人日本一を決める「R-1グランプリ2023」に出場したことを明かしていた。
ラジオ内で兼近は、実力のみで審査してもらうために名前を伏せ、顔にメイクを施して挑んだことを説明。準決勝進出を目標としていたものの「2回戦で落ちました…」と結果を報告している。
同大会へ出場するために、200万円かけて「おじいちゃん」の特殊マスクを製作した兼近。
完成まで時間がかかるため、3回戦から使用するつもりだったのだが、2回戦で敗退する結果となり「1回も使わないで終わったの…」と出番を迎えることがなかったことを嘆いていた。
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■型取りの工程を公開
この日、兼近は「R-1出るために200万使った!」と題した動画をアップ。同大会の1回戦を1週間後に控えた兼近が、特殊マスクを製作するために工房に訪れ「型取り」をする一部始終が収められている。
下準備をしてもらっているあいだにもボケを連発して場を和ませる兼近。同大会では「やったことのないお笑い」に挑戦すると明かし「ネタすべったら嫌だな」「ぶっつけ本番だからさ、ネタも。どこでも試してないし」と不安を吐露。
完成品を使う機会が訪れないことを知らぬまま「これでベロベロにすべったら申し訳ないなぁ…。この企画丸ごと申し訳ねぇよ」とコメントを残している。
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■「オチが1番おもしろい」
優勝賞金500万円の同大会に200万円を費やして挑んだ兼近。完成品は次回の動画で公開すると予告している。
コメント欄には「いろんなことにチャレンジしてて凄すぎる」「賞レースに果敢に挑んでいく兼近さんも最高」「わざわざ大金使って最終的に2回戦敗退っていうオチが1番おもしろい」などの声が寄せられた。
さらに、型取りをする兼近の姿に「坊主でもイケメン!!」「造形が美しい」「お顔の綺麗さがより際立っちゃう」と、その端正な顔立ちを絶賛する声も届いている。