ふかわりょう、“うさぎ追い”の中止に独自見解 「かわいそうの尺度って…」

熊本県産山村の「うさぎ追い」が来年度中止に。ふかわりょうの見解は…。

2023/02/28 23:35


ふかわりょう

2月28日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ふかわりょう熊本県産山村の伝統行事「大草原のうさぎ追い」が来年度中止されたことについて、持論を展開した。



■産山村が「うさぎ追い」の中止を発表

番組は熊本県産山村が1950年ごろから行われている伝統行事「大草原のうさぎ追い」について、「来年度は開催しない」と発表したニュースを取り上げる。

今年3年ぶりに開催したところ、ネット上で批判が寄せられたとのこと。擁護する声もあったが、産山村は「さまざまなご意見を踏まえて中止を判断した」と発表したことが紹介された。


関連記事:ふかわりょう、『バラダン』で淡谷のり子さんの格言に納得 「説得力がある…」

■キャンベル氏が持論

ロバート・キャンベル氏は日本の犬追いやフランスのキツネ狩りが禁止された例などを出し、「もうちょっと慎重に検証してほしい」と語る。

そして「動物愛護というか、虐待は絶対にいけないと思うんですけど、この件に関しては本当に大切な伝統的な行事なので、どうするかっていうことを地元のなかで話し合って、専門家の話を聞いて、進めていってもらえるといいなと思います」とコメントした。


関連記事:ふかわりょう、宇宙人の有無に持論 「未来から来た生き物が紛れ込んでる」

■ダイアナはリリースに疑問

ダイアナ・エクストラバガンザは「議論もなしに伝統だからというだけの理由で、続けていくというのはないと思うんですよね、今の時代。だから両方の意見を聞いて議論をしなければいけない」と持論を展開。

続けて「近年は追いかけて捕まえたあとにリリースをするという。それは逆に良くないと思うんですよ、旧来は食べていたと思うんで。そこは食べないと完結しないような気がするというか」と指摘する。

さらに「追い詰められて怪我をしているうさぎをリリースしたところで、それは良いことなのかと。決してそうではないと思うんですけどね」と話した。

次ページ
■ふかわが複雑な心境を告白
熊本ふかわりょうバラいろダンディダイアナ・エクストラバガンザロバート・キャンベル
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング