ゴミ清掃員が実践する“ダンボールの捨て方”がさすが… 「見習わなきゃ」
かさ張りがちなダンボールの捨て方について、ゴミ清掃員でもある滝沢秀一が日頃実践しているという方法を明かした。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が1日、自身の公式ツイッターを更新。ダンボールを捨てる際にできる配慮について紹介し、感嘆の声が上がっている。
■溜まったダンボールは…
昨日28日に“清掃員を助ける発泡スチロールの捨て方”について紹介していた滝沢。
今の時期、とくに引っ越しシーズンでよくでるゴミの1つでもある、ダンボールの捨て方について、清掃員である自らが実践している方法を明かす。
滝沢は「僕はこの位の量になると3回に分けて資源の日に出します」と画像を添えて投稿。確認すると1枚目の画像では畳んだダンボールが結構な量で集められているが、2枚目の画像ではそれを3分割している。
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■「清掃員をビビらせないために」
滝沢はこの出し方について「引っ越しシーズンは集積所にドーンとダンボールが出ることが多いので、清掃員をビビらせないために複数回に分けます」と説明。
これをしないとルール違反というわけではなく、「3月、4月は引っ越しされる方が多くてダンボールの量が増えるので、清掃車に積みきれないことが毎年恒例なので、個人的に清掃員のためにそうしているだけで〜す!」とのことだ。
確かにこうすれば見た目のインパクトも大幅に小さくなって清掃員のメンタルにも優しいだろう。
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■「見習わなきゃ」「かっけえ…」
この投稿にユーザーからは「生ゴミの出し方とか分別は気を使うけど、量が多いから出さない、って考えたことはないや〜」とのコメントが。
また、ゴミを回収する立場への配慮に「さすががですね。回収していただく方への配慮が素晴らしいです。見習わなきゃ」「ゴミ清掃員かっけえ」と感嘆の声が上がった。
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■ステーション回収や引越業者回収も
とはいえ、かさ張るダンボールはさっさと処分してしまいたいという気持ちも…。そんな場合はスーパーなどに設置されているリサイクルステーションに持っていくというのもひとつの手だ。
回収場所によってはお店で使える商品券やポイントになる場合もあるので、リサイクルと臨時収入の一石二鳥だろう。
また、引越し業者によってはダンボールを無料で回収してくれることもあるそうなので、引っ越し見積もりの際はその点を加味してもいいかもしれない。