山田裕貴、苦しい下積み時代を回顧 ヒーローショーでの子供達の声援が支え
『TOKIOカケル』大活躍中の山田裕貴だが、上京したての頃は埼玉県の「6畳ほどの家具家電付きのワンルーム」で生活していたとのこと。
1日放送『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に人気俳優・山田裕貴が出演。下積み時代を振り返り、大きな話題を集めている。
■人気俳優の下積み時代
2011年放送のスーパー戦隊シリーズ『海賊戦隊ゴーカイジャー』(テレビ朝日系)のゴーカイブルー役で俳優デビューを果たした山田。その後、次々に話題作に出演しキャリアを積み、人気俳優として確固たる地位を築き上げた。
この日はそんな山田が若手・下積み時代の思い出を語っていく。
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■上京ではなく上玉
「一人暮らしで最初に住んだのはどんな部屋?」との質問に、山田は高校卒業後に名古屋から上京し、埼玉県・大宮の「6畳ほどの家具家電付きのワンルーム」で生活をしていたと回顧。
上京ならぬ「上玉」して2年後に『ゴーカイジャー』出演が決まり引っ越し、改めて上京したと明かされた。
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■下積みを支えたのは?
TOKIO・国分太一が「そうとうあれですか、生活するのが大変な時期もあったんですか?」と尋ねると、山田は27歳ぐらいまで苦しい下積み時代だったと告白する。
『ゴーカイジャー』時代は、家賃を引かると3~4万円しか手元に残らない状態で光熱費などの支払いをしていたと言及。
「でも東京ドームシティの子供達が『がんばれー』って言ってくれるヒーローショーを何公演もやるんですけど、ホントにその『がんばれ』だけで僕は立ってた」と子供達の声援に支えられていたと振り返った。
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■視聴者の声は…
乾麺のパスタ1袋を分けて食べて、空腹を紛らわせるために「テレビゲームをしていた」など、苦しかった下積み時代を振り返っていった山田。
視聴者もこの貴重なエピソードに反応。「大宮なんだ! 知らなかった! てか、部屋の間取りに親近感わいた」「子供たちの声援で立ってたって…泣ける…」「苦労してるんだね…」との感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)