WBC日本代表は”ダルビッシュJAPAN” 金村義明氏が存在感を称賛

金村義明氏がWBCで中心的役割を果たすダルビッシュ投手を絶賛。中学時代のエピソードも。

2023/03/03 00:15

ダルビッシュ有

2日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、野球解説者の金村義明氏がダルビッシュ有投手を称賛した。



 

■ダルビッシュ投手が中心的役割

WBC日本代表の宮崎キャンプで中心的役割を果たしたダルビッシュ投手について取り上げたこの日の放送。

ダルビッシュ投手はロッテの佐々木朗希投手にスライダーの握りを指南したほか、チームに馴染めなかったオリックス・宇田川優希投手のために食事会を開くなどリーダーシップを発揮しているとのこと。

番組によるとかつては「奔放なエース」とされた同投手が変わったのは、「結婚による人生観の変化が大きかった」のだという。


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■金村氏が存在感を称賛

金村氏は「僕もキャンプを終わったあと、侍ジャパンも PCR 検査を受けて行ってきましたから。ブルペンで見ていてね、ダルビッシュジャパンと言ってもいいぐらい」と指摘する。

続けて「ダルビッシュが休みも返上しながらピッチャー陣はもう全部『テレビで見ていたダルビッシュさんや』っていうのが、直に教えてくれるわけですからね」と話す。

さらに「ものすごく球種も多いんで、ピッチャー会の会長というか、栗山ジャパンなんだけれども、ダルビッシュジャパンと言ってもいいくらいの雰囲気でしたよね。ものすごい存在力でしたね」とコメントした。


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■中学時代に指導も

ダルビッシュ投手の変化については「中学のときから、近くでしたからね、教えに行って知ってるんですけども。中3のときに僕が引退した年なんで、僕の後輩がコーチしていて頼まれて行ったけど、教えることは何もなかったですね」と振り返る。

続けて「あの技術的には。ただ、米粒をしっかり食べろと牛乳を飲めしか言ってないですけど。もうそのときから147キロを投げていたんですよ、中学3年生のときから。高校生のときには30球団くらいスカウトが来ていた」と語った。


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■「年々大人になった」

金村氏はさらに「ドラフト1位で入ったときにね、いろいろ紆余曲折あって。1年目からはっきり言ってもう、我が道をいってたんですよね 。だから先輩とも浮いていた部分があった」と語る。

そして「やっぱり結婚を機と言うか、年々大人になっていったというかね」となどと持論を展開していた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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