ゴミ清掃員が教える、栄養ドリンクの“箱の捨て方” 「意外と知らない人多い」
マシンガンズ・滝沢秀一が、ドリンク剤などの外箱について解説。捨て方を間違えないための確実な“マーク”も明かした。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が3日、自身のツイッターを更新。知っているようで意外と知らない、栄養ドリンクなどが入っている箱の“正体”について説明し、注目を集めている。
■「知ってました?」
滝沢は、「まとめ買いのリポDの箱ってダンボールなの知ってました?」とツイートすると、10本入りのドリンク剤の箱や、薬用酒のボトルが入っている外箱の写真を投稿。
画像を見ると、識別表示には「ダンボール」のマークが記されており、「普段買わないから知らなかったけど、ダンボールマークがついているんですね!」とつづる。
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■「確実」なマーク
紙製の包装容器などに「紙」のマークが表示されていても、廃棄する際に、分離できないアルミなどが使用されていたり、油などの汚れがあったり、防水加工されていたりすると、リサイクルできないため資源ごみとしては捨てられないが、間違えて捨ててしまうことも多い。
ドリンクの箱も、表面のツルっとした質感から一見してダンボールには見えないが、滝沢は「紙やプラマークは信用してはいけませんが、このマークは確実にダンボールなので信用してください!」と呼びかけている。
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■「勉強になります」の声
滝沢の説明に、フォロワーからは「意外と知らない人多いと思います」「あまりダンボール箱らしくないですが、ダンボールとして出していたので安心しました」「私も知りませんでした。勉強になります」といった声が寄せられている。
ほかにも、「養命酒の箱もダンボールなんですね」「チオビタドリンクの箱も段ボールかな? と確認してみたら、ちゃんと『ダンボール』の表示」などとダンボールで捨てられるものは意外と多いかもしれない。