侍ジャパン、米国でも韓国でもない伏兵に敗れネット沸く 「中日って国強すぎ」
侍ジャパンが3日行われた中日ドラゴンズとの壮行試合で完敗。ネット上では「中日強すぎ」というワードが盛り上がりまくっている。
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC、8日開幕)で14年ぶりの優勝を目指す侍ジャパンが3日夜、中日ドラゴンズとの壮行試合に臨み2-7で完敗。
各球団のリリーフエースを集めた中継ぎ陣が打ち込まれるというまさかの展開に、ネットでは「中日って国強すぎん?」「中日優勝」とドラゴンズファンから歓喜の声が上がっている。
■中継ぎ陣がピリッとせず…
侍ジャパンの先発はDeNAのサウスポー・今永昇太。3回を投げ1失点ながら7奪三振と上々の仕上がり具合を見せたが、その後登板した巨人・戸郷翔征が3回で2失点、続く楽天・松井裕樹は制球を乱し2/3回を4失点で降板するなど、傷口を広げた。
一方の打線も低調で、6安打2得点と抑え込まれドラゴンズの継投策の前に敗れた。
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■「あかん中日優勝してまう」
侍ジャパンは、12球団、MLB所属選手のトップクラスを集めたドリームチームだ。
今回予想外の勝負強さを見せたドラゴンズに対し、ネットでは「中日って国強すぎん? WBC本戦で当たりたくないな」「中日最強では?」「あかん中日優勝してまう」と称賛する声が続々。
一方で、「ベイスターズ、シーズンで当たるんですか!?」とドラゴンズの底力に怯える他球団ファンも散見されている。
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■エールの声も
2月25日のソフトバンク戦では8-4で勝利し、翌26日のソフトバンク戦でも2-4で連勝するなど、これまで好調だった侍ジャパン。
壮行試合・強化試合は残り3試合。3月7日のオリックス戦がWBC開幕前最後の試合となるが、「切り替えて!」」「がんばれ!侍ジャパン」「残り少ない調整期間でなんとか上げてきてくれ!」と改めてエールを贈る声も多く上っている。
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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)