『ねほぱほ』友情結婚をした人、相手に求める条件明かし波紋 「モヤッとした」
友情結婚をした男性が『ねほりんぱほりん』に出演。だが、考え方や発言に多くの視聴者がモヤモヤ…。
3日放送の『ねほりんぱほりん』(NHK)には、友情結婚をした人が登場。番組内では、理想としていた結婚相手や現在の結婚相手との生活を明かすも、多くの視聴者がモヤモヤした…。
■友情結婚した理由は?
今回番組に登場したのは、2年前に友情結婚をした40代男性のハルさん。そんなハルさんは女性との性行為ができないため、性行為がない結婚を理想として友情結婚にたどり着いたとのことだ。
なお、友情結婚にはさまざまな形がある。たとえば性的マイノリティーの人が性的指向や家族関係など、自分のことを理解してくれる相手と結婚するケースや、もともと仲が良かった人と恋愛感情がないまま結婚に踏み切るケースなどがあるそう。
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■3人とお見合いをするも…
友情結婚を専門にしている結婚相談所をネットで見つけ、そこで出会った女性と結婚をしたというハルさん。
そんなハルさんは、最初の3ヵ月で3人とお見合いをしたものの「話自体は弾むが見た目がタイプではなかった」ため、その3人とご縁はなかったとのこと。
そのことを明かした上で、女性に対しても“推し”のような感覚で「かわいいな」と思うことがあるとハルさんは語る。
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■「自分の範囲内の人」と出会う
そのため「『かわいい』って思える女性と結婚できたらそれが一番理想的なのかな」と考えていたそうだ。
なお、ハルさんが理想としていたタイプは、日向坂46のメンバーにいそうなアイドルのような女性だったという。そんなハルさんいわく、4人目に会った女性は「自分の範囲内の人」で、現在はその女性と結婚しているとのこと。
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■「求めるもの多くない…?」
その後、ハルさんは妻との同居3日目で、麺に粉末ソースをかけただけの焼きそばが出てきたときの思い出を振り返る。その当時ハルさんは、相手に恋愛感情を持ってほしくないものの「好きな人にこれは出さないよな」「もうちょっと大事にはしてほしい」とモヤモヤしたそうだ。
すると、ネット上ではハルさんの発言に対して「『外見はアイドルみたいな子がいい、自分に作ってもらう料理はいいものがいい』っていう発言がモヤッとした」「奥さんに恋愛感情はないのに、求めるもの多くない…?」などの声が続出。
友情結婚の1ケースが紹介された今回だったが、ハルさんの考え方や発言に多くの視聴者がモヤモヤしてしまい、波紋が広がる形となった…。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)