松本人志、階段使ったハードトレーニング告白 「肺がパァンって…」
「ジムとは違うことを」と松本人志が週2回ほど行っていた階段トレーニングとは。
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が6日放送の『クレイジージャーニー』(TBS系)に出演。過酷な階段トレーニングをした過去を告白した。
■ステアクライマー・渡辺良治氏
同番組は、独自の研究課題や探求心で、日本から世界まで旅する探検家(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。「その人だから語れる」「その人しか知らない」「常人からは未知の世界」の貴重な体験談を、MCの松本、バナナマン・設楽統、小池栄子に語る。
今回はステアクライマー・渡辺良治氏がゲスト出演した。
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■20年にギネス更新
超高層ビルやタワーの階段を駆け登るスピードを競うスカイランニングの都市型種目・ステアクライミング。欧米を中心に世界大会も開催される競技で、渡辺氏は初出場で世界3位を獲得したことも。
また、2020年11月には、東京スカイツリーの非常階段を使って「最も速い1マイル階段垂直登り(男性)」のギネス世界記録に挑戦し、見事記録を更新した。
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■「苦しい」「1秒でも早く終わってくれ」
渡辺氏からすれば、階段から見える景色などどうでもよく、とにかく「苦しい」と明かす。
「1秒でも早く終わってくれというほうが上回る。仮に気温が50度であろうと、ものすごく臭かろうと全然気にならない。それを遥かに上回る『きつい』っていうのがドカンとくる」とハードな競技だと説明する。
すると、これに共感したのが、筋トレが趣味の松本だった。
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■じつは松本も…
コロナ禍で運動不足になった際、「ジムとは違うことを」と思い、「非常階段40階分上がったり下がったりを週2回くらい」したことがあるという。「めちゃめちゃきつい。肺がパァンってなるんじゃないかって」と破裂するのではと感じるくらいの過酷さだった。
「きついですよね」と渡辺氏と盛り上がる松本。設楽は「そんなことやられてたんですか?」と驚き、小池は「そこ(渡辺氏と松本)はコンビですか?」とツッコんで笑わせていた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)