JINS、話題の“サ陸両用メガネ”があまりにも便利 「QOL爆上がり」と絶賛の声
便利すぎると話題のサ陸両用メガネ「JINS SAUNA」を使ってみたら。いろんなストレスから解消されて最高だった。
3月7日といえば、 3と7の語呂から「サウナの日」として知られている。サウナを趣味としている人も増えた昨今だが、そんなサウナ好きにピッタリ過ぎるメガネがあるのをご存知だろうか。
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■サ陸両用メガネとは…
そのサウナ好きチェック必須のメガネというのが、JINSが2月6日(フロの日)より発売した、日常でもサウナでも使える、水陸両用ならぬサ陸両用メガネ「JINS SAUNA(ジンズ サウナ)」(9,900円)だ。
通常サウナに入る場合は、熱によるレンズへのダメージやフレームのサビ、またやけどの不安といった観点からメガネを外すだろう。しかし、視界も悪い空間においてメガネユーザーがメガネを手放すと言うのは、想像以上に不便かつ危険であるのも事実だ。そんな時に使えるのが「JINS SAUNA」となる。
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■便利な機能を装備
今まで見過ごされてきた「メガネなしサウナ」の問題を解消した同商品。
一見なんの変哲もないメガネに思えるが、フレームとレンズは耐熱温度120℃の素材を採用しており、高温の環境下でも安心して使用が可能。また、レンズにはくもり止め加工を施されているため、サウナでもクリアな視界をキープしやすい。
金属系のメガネはフレームや鼻あてが錆びるケースが多いが、この「JINS SAUNA」は錆びにくい仕様となっている。サウナと陸(日常)で使えるものの、お風呂でも使用可能となっているのが嬉しいところだ。
なお、デザインのラインアップは4つの型(ラインアップボストン/ウエリントン/スリムボストン/ スリムラウンド)で各3種のカラー(ブラック/カーキ/ブラウン)の計12種用意されている。どのメガネでもサウナ仕様にできる…というわけではないため注意しよう。
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■想像以上に便利
実際に使用してみると、特に違和感などはなくむしろ軽量で使いやすい印象を受ける。耐水性もあるとのことで、シャワーを浴びる際につけたまま入り、ついでにメガネも洗浄する…といったこともできる。
また、「くもり止め加工」が想像以上に優秀で、外出時のマスクによるくもりや温かい食事を食べる際のくもりともおさらば。もちろん「絶対にくもらない!」というわけではないが、通常のレンズ(写真右)と比較すれば違いは明らかだ。
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■「QOL爆上がり」の声も
実際にサウナで使用したところ、移動時の足元や段差の不安、12分計が見づらいといったメガネユーザーならではのストレスが解消され想像以上に快適で驚かされた。記者が訪れたサウナでは、レンズもくもりなしで完璧であった。
なお、ネット上では「曇らない! 最高!」「サウナだけではなく、お風呂でも必須」「レンズは露天風呂も内風呂も全く曇りませんでした」「掛けてサウナ行ってきたけどQOL爆上がり案件だった」と歓喜の声が続出。一方で、度数に制限があるため作れなかったという意見も散見された。
デザインや度数に制限はあるものの、明らかに便利なメガネであるためサウナー以外も要チェックだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)