大谷翔平、“バケモンHR”に解説陣も絶句 「こんなんファミスタやん…」

WBC強化試合・対タイガース戦で離れ業を見せた大谷翔平。解説の西岡剛を「嘘やん…」「ファミスタやん…」と絶句させた。

大谷翔平

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC、9日開幕)日本代表メンバーでロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手が6日、大阪で行われた日本代表対阪神タイガース戦に先発出場し2本塁打の活躍。体制を崩された状態で放った一撃に、ネット上では「大谷バケモン」「意味不明なホームラン」と驚嘆の声が相次いでいる。



 

■超人プレーに「嘘やろ…嘘やん!」

この日、3番指名打者で先発出場した大谷選手。圧巻だったのは3回の表に訪れた第2打席、ランナーを2人おいた状態で、阪神・才木浩人選手が投げた4球目のフォークボールを見事とらえて3ランホームランを放ったシーンだ。

低めの球に合わせるよう片膝を着いた状態ですくい上げると、打球はグングン伸びてバックスクリーン脇にスタンドイン。ABEMA中継の解説を務めた元日本代表で北九州下関フェニックスの選手兼任監督・西岡剛氏も「嘘やろ……嘘やん! 今のはないやろ、ほんま膝ついて打ったやつやで…っ! これはマジでやばい。これはやりすぎ」と絶叫していた。


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■「ファミスタやん…」

大谷劇場はその後も終わらない。5回、同じくランナーを2人おいた第3打席では、阪神の2番手投手・富田蓮選手の7球目を、バットを折られながらも3回と同じくバックスクリーン右に放り込んだ。

そしてまたも解説の西岡氏。「…芯に当たってない、つまらされているから。こんなんあかんて…ファミスタやん…」と、つまらされた状態でもスタンドインさせた技術とパワーを、人気ゲームで例え絶句した。


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■解説陣にも称賛の声

衝撃の活躍を見せた大谷選手に、ネットも大盛り上がり。「バケモンやん…」「えっぐ…」「多分人間ではない」「なぜ片膝つくあの体勢から京セラバックスクリーンへHR打てるのよ?」と絶賛する声が相次いでいる。

一方で、「解説さんが呆然とうそやろbotになってる」「『うそやろ…?』と言いたくなるわ」「西岡の解説面白すぎだろ…」とリアクション豊かな西岡にも称賛の声が上っていた。

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(文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤

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