意外と知らない、プラごみを出すときの“NG行為” めっちゃやってもうてる…
マシンガンズの滝沢秀一が、プラごみやペットボトルのごみを出すときの困る行為について呼びかけ。“良かれ”と思ってやっていた人も多く…。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が10日、自身の公式ツイッターを更新。じつは迷惑なゴミの捨て方について、注意喚起した。
■資源ごみの2重袋はNG
この日、滝沢は「ペットボトルボトルやプラなどの資源は2重袋はやめてね〜という周知活動です」と3枚の画像を投稿。少々分かりづらいものもあるが、1、2枚目の画像ではゴミ袋の中にさらに袋が入っている“2重袋”が確認できる。
滝沢はこれについて「資源は袋から中身を取り出して、リサイクルするので、2重袋だと破くのが大変っ!」とリサイクル時に支障が出ることを説明。
他にも、良かれと思ってぎゅうぎゅうにゴミを圧縮する場合もあるが、「プラはフワッとさせておくが一番いいです!」ともつづっている。
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■リサイクルに支障が…
ゴミ箱の袋ごと、購入後のレジ袋ごと捨てるというのは、誰しもがやってしまいがちである。また袋が破けないよう補強する目的で二重にするケースもあるが、じつは回収する側にとっては“二度手間”になってしまうとのこと。
しかしリサイクルができるプラゴミなどの場合、手作業で選別処理が行われるため、袋が2重になっていると作業効率が落ちるほか、不適物の混入があると再資源化物の品質低下に繋がるのだそう。
一方で、滝沢いわく「可燃ごみはこの後、燃やすだけなので、2重袋でも大丈夫です!」とのことだ。
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■「めっちゃやってもうてる!」
この呼びかけに「わー知らなかったー。プラの2重、やってた。気をつけよう」「これめっちゃやってもうてる!」という声が上がり、ユーザーには衝撃だったよう。
また、「ギューと圧縮して出す方が運搬のコスト削減できると思ってた!」との声も上がっており、よかれと思ってやってしまっている人は多そうだ。