上原浩治氏、侍ジャパン源田壮亮選手の骨折に沈痛 「シーズンも大事だし…」
上原浩治氏が、骨折した源田壮亮内野手を心配。ツイッター上では「源田骨折は痛すぎるな」と悲痛の声が上がった。
元プロ野球選手・上原浩治氏が12日、自身の公式ツイッターを更新。野球日本代表「侍ジャパン」の源田壮亮内野手(埼玉西武ライオンズ)の骨折を悲しんだ。
■ヘッドスライディングで負傷
きのう11日、源田内野手が右手を骨折していることが報じられた。
源田内野手は10日に行われた韓国戦に8番・ショートで先発出場。3回に四球で出塁し2塁への盗塁に成功。そのあとのけん制球の際にヘッドスライディングで帰塁したが、このときに右手の指を痛める。
応急処置をして一時はグラウンドに戻ったものの、4回以降は中野拓夢内野手に交代し、試合中に病院での治療を受けていた。きのう11日に行われたチェコ戦では先発メンバーから外れ、ベンチから試合を見届けた。
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■上原氏「骨折だったとは…」
報道から一夜明けたきょう12日、ツイッター上では「源田骨折は痛すぎるな」「シーズン間にあえばいいけど…」と心配の声が多数上がり「源田骨折」がトレンド入り。
上原氏も反応し、「源田選手… 痛い 骨折だったとは…」と沈痛。「日本にとっても、西武ライオンズにとっても、本人にとっても…」と、ケガによる影響を嘆き、「シーズンも大事だし、早い回復を願うばかりです」との想いをつづった。
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■きょう12日にオーストラリア戦
きのう11日のチェコ戦は、10対2で日本が勝利。5ヶ国のリーグ戦による1次ラウンドでは上位2ヶ国が準々決勝に進出できるため、ここまで3戦全勝の日本は優位な状況だ。
きょう12日に行われるオーストラリア戦に勝利すれば1次ラウンドB組で1位となり、準々決勝に進出。また、同日正午からのチェコ対韓国戦でチェコが敗れた場合、日本の2位以上が確定し、準々決勝進出となる。