ダルビッシュ有投手、鈴木誠也選手ユニに「×」印の真相を告白 「他にも犯人は…」
ファンの間で話題になっていた侍ジャパンベンチのユニフォームの謎。ダルビッシュ有投手がついに真相を激白。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表のダルビッシュ有投手(サンディエゴ・パドレス)が12日、自身の公式ツイッターを更新。9日に行われた対中国戦のベンチ裏で起こっていたことを明かした。
■ユニフォームの謎
現在、侍ジャパンのベンチには、代表入り後に怪我で辞退した鈴木誠也選手(シカゴ・カブス)のユニフォームが飾られている。
しかしこのユニフォーム、いつからか怪我をした左脇付近に「×」の印がテーピングで付けられていたため、ファンの間で誰の仕業かと話題となっていた。
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■決定的瞬間に…
この真相は、ダルビッシュ投手のツイートで明らかに。この日、ダルビッシュ投手がユニフォームの左脇腹付近にテーピングを貼る動画を、現地で観戦したファンがツイートしていた。
決定的瞬間がバッチリと映った動画に、ダルビッシュ投手は「ついにバレてしまいました」と反応。笑顔の絵文字で“白状”する形となった。
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■ファンも微笑ましく反応
しかしその後には、「補足ですがこれは中国戦です。自分が投げた韓国戦は張られておらず、昨日は自分は何もしていないのに新たに張られていました」と新たな事実も判明。
「他にも犯人はいます!」と、ダルビッシュ投手以外にもテーピングを貼った選手がいると明かしている。
この告白にファンからは、「追加の真犯人が判明するの楽しみに待ってます笑」「楽しそう」「愛を感じます」といった反応が。こんやのオーストラリア戦では、プレーだけでなくベンチの様子にも注目だ。