久間田琳加、JO1・白岩瑠姫とW主演 9月公開映画で優等生役に
9月1日公開、『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』。JO1メンバーの白岩瑠姫もW主演。
俳優・久間田琳加が、9月1日公開の映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』に、主人公・丹羽茜(にわ・あかね)役として出演することが決定した。
■女優のみならずモデルとしても活躍
久間田は今後『ながたんと青と-いちかの料理帖-』(WOWOW)、『君に届け』(Netflix)、主演作『おとななじみ』などの放送、公開が控えており、話題作への出演が続いている若手注目株だ。
これまでの主演作には、『ヌヌ子の聖★戦〜HARAJUKU STORY』、『マリーミー』(ABCテレビ)、『青春シンデレラ』(朝日放送系)、『ブラザー・トラップ』(TBS系)などがあり、映画、ドラマの主演作が相次いでいる。
また、女優として活躍するのみならず、non-no専属モデルを務めるなど、ファッションアイコンとしても圧倒的な支持を集めている。
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■珠玉のラブストーリーが待望の映画化
今回久間田が主演を務める映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の原作は、多くのヒット小説を生み出してきた小説サイト「野いちご」で連載され、第1回野いちご大賞を受賞した、汐見夏衛氏の『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(スターツ出版刊)。
累計発行部数30万部を超え、丁寧に描かれた登場人物の心情と、表現豊かな風景描写で圧倒的共感と感動を呼び、「10代女子が選ぶ文芸小説No.1」にも選ばれた珠玉のラブストーリーが待望の映画化。
W主演のもうひとりの主演を務めるのは、国内外から熱い注目を集めるグローバルボーイズグループ・JO1メンバーの白岩瑠姫。
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■マスクが手放せない「優等生」の茜
無彩色で息苦しいこの世界。救い出してくれたのは、“私を嫌い”な君だった。マスクが手放せない「優等生」の茜と、自由奔放で絵を描くことを愛する銀髪の青磁。しかし、彼らにはそれぞれ誰にも言えない過去と秘密があり…。
久間田が演じるのは、過去の「ある出来事」が原因で、優等生を演じている女子高生・丹羽茜。学校では「マスク」が手放せず、本当の自分と周囲からのイメージのギャップに思い悩む、自由奔放な青磁とは正反対のキャラクターだ。
久間田は、マスクをなかなか外せない役柄という、実社会に生きる現代の若者の姿とも重なる難役をエモーショナルに表現する。