リュウジ氏の「酔っ払いのパスタ」が旨味たっぷり… フライパンだけでこのウマさ

『バズレシピ』リュウジ氏が作る「酔っ払いのパスタ」。フライパンひとつでできる超簡単&旨味がスゴい一品だった。

2023/03/14 05:15

「バズレシピ」でおなじみの料理研究家・リュウジ氏が、自身のYouTubeチャンネル『料理研究家リュウジのバズレシピ』で「酔っ払いのパスタ」なるレシピを投稿。フライパンひとつで作る流行の「ワンパンパスタ」で、簡単かつ旨味が詰まった一品だったぞ。


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■パスタ選びが重要?

材料は1人前で、1.4mmのパスタ100g、鶏もも肉150g、にんにく2片、鷹の爪1本、日本酒大さじ3、塩小さじ1/3、塩コショウ適量、小ねぎ適量、水300cc、ラード小さじ2(サラダ油でも代用可)。パスタは5分で茹でられる1.4mmを使用すること。

また、ワンパンパスタを作る際には「バリラ」「マ・マー」など表面がツルツルとしたテフロンダイス製法のものを選ぶといいという。なお2人前を作る場合は材料を2倍にして、水の量は500〜550ccで調整するといい。

にんにくは芯を取ってスライス、鶏もも肉は半分に切って削ぎ切りに。フライパンにラードを入れて鶏肉の皮目を下にして投入し塩コショウを振る。焼けたらにんにくを入れ、ある程度炒めたら鷹の爪を入れる。

ここに日本酒を加え、火を強めて日本酒を煮詰める。この時点で旨味の素のようなスープができあがっているぞ。そこに水300cc入れ、塩小さじ1/3を振ってパスタを投入。フライパンの中の水の量に気をつけながら4分30秒ほど中火で茹でていく。


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■旨味が凝縮されたパスタ

少し水を加えて調節した4分30秒後がこちらの写真。「このまま飲みたい」と思うほど濃厚なスープだ。後は皿に盛り付けて小ねぎを散らせば…

リュウジ氏「酔っ払いのパスタ」の完成だ。


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■簡単なのに激ウマ!

ワンパンパスタ全般にいえることだが、旨味が凝縮されたスープでパスタを茹でているので味に一体感がある。リュウジ氏が「今年出したパスタの中で一番美味いかもしれない。冗談抜きです、マジで美味い」と自画自賛するだけあって非常においしい。日本酒と鶏肉の旨味が詰まっているので、和風パスタが好きな人ならきっと絶賛するはず。

たっぷりと使った鶏肉も非常においしく、食べごたえがかなりある。味に飽きてきたらラー油を入れると、辛味と油分が加わってまた違った味を楽しめるぞ。

動画のコメント欄にも「今年パスタ関連を作った中で一番旨かったです!」「これは絶対作るヤツですわ」「リュウジ氏のワンパンパスタのレシピはマジで助かります」との声があがった「酔っ払いのパスタ」、気になる人はぜひ作ってみてほしい。


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■「虚無」パスタもおすすめ

カッチョエペペ・アイキャッチ

リュウジ氏といえば、料理をしたくない日にも簡単に作れる「虚無」シリーズが人気。今回と同じくワンパンパスタの「カチョエペペ」は、チーズや黒胡椒などシンプルな調味料だけで作れて非常においしいと話題だ。詳しくは過去の記事でレビューしているため、こちらもチェックしてほしいぞ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一

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