大谷翔平、チェコ代表・サトリアと2ショットで笑顔 日本のファンも反応
超スローボールが話題となったチェコのオンジェイ・サトリアが、大谷翔平との写真を公開。爽やかな交流に感動の声が。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場したチェコ代表のオンジェイ・サトリア投手が14日、自身のツイッターを更新。野球日本代表・侍ジャパンの大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)との2ショット写真を公開し、ファンの反響を呼んでいる。
■ユニフォームを手に笑顔
この日、サトリア投手はマレク・ミナリク投手やフィリップ・スモラ選手らチームメイトと共に東京ドームを訪れ、調整中の大谷選手と対面。バットやボールにサインをもらった。
その返礼として、チェコ代表メンバーのサインを書いたユニフォームを贈ったようで、ユニフォームを手にした大谷選手と並んだ2ショット写真を投稿。「One and only(唯一無二)」と書き添えている。
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■本業は電気技師
サトリア投手は11日に行われた1次予選の日本戦に先発し、3番・DHを務めた大谷選手と対戦。初回の第1打席は115キロのチェンジアップを大谷選手が引っかけて1塁ゴロに。3回の第2打席は、またも116キロのチェンジアップに体勢を崩して三振に倒れた。
130キロに満たない超スローボールで日本の打線を翻弄して注目を集めたサトリア投手。チェコの選手はほとんどが野球以外の職業に就いており、サトリア投手も本業が電気技師であることも話題となっていた。
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■「チェコの皆さんが大好きに」
サトリア投手の投稿に、英語やチェコ語でメッセージが寄せられたほか、日本のファンも反応。
試合後も爽やかな交流が続く様子に、「今回のWBCでチェコの皆さんが大好きになりました!」「感動をありがとう! いつの日か、おとぎの国のようなかわいくてきれいなチェコに行きたいです」「3年後のWBCで侍ジャパンチームとチェコチームが再び試合するのを楽しみにしています」といった声が寄せられている。