小籔千豊、バズるために必死な若者に呼びかけ 大切なのは「その後」
バズらせても「ヒーローになれるわけじゃない」とし、「バズった後にどうなるかが大切」と小籔千豊は説く。
お笑いタレントの小籔千豊が14日、自身の公式インスタグラムのストーリーを更新。SNSでバズらせることに必死な若者に物申した。
■迷惑行為で炎上も
インスタやツイッター、TikTokなどが大流行しSNS全盛期である昨今。誰でも簡単に写真や動画を投稿することができ、多くの人に注目・拡散され“バズる”ことも。
しかし、バズらせることばかりを求め、迷惑行為を撮影した動画をインターネット上にアップし、炎上する事案が後を絶たない。
関連記事:EXITりんたろー、サッカーW杯の選手批判に辟易 「炎上してるときに…」
■バズることより「バズった後にどうなるか」
この日も、「バズりたかった」ということを理由に、コンビニで路上生活者に嫌がらせをする様子をネットに掲載した少女らが、建造物侵入の疑いで書類送検されたとの報道も。
これを受けてか、小籔は「ちびっこに伝えてよ」と切り出し「バズることはそんなにヒーローになれるわけじゃないよ バズった後にどうなるかが大切」と説き始めた。
関連記事:有吉弘行、若者にブームの「キンモクセイの匂い」に衝撃 「便所の…」
■若者へ「必死になるのはやめよう」
お金が稼げる、誰かの助けになる、好意的な意味で興味を持ち続けてもらえる…。その結果につながらなければ「バズっても意味ないのよ」「小さい規模で軽く自慢できるかもやけど時間たったら何の価値もないことなんよ」とキッパリ。
その上で、「バズりに必死になるのはやめよう」と大人が若者に伝えるべきだと呼びかけていた。
・合わせて読みたい→YouTuber・中町兄妹、炎上にはシビアに 「キムタクさんだろって」
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)