和の鉄人・道場六三郎氏の「納豆の食べ方」がスゴい これは真似したくなる…

和の鉄人・道場六三郎氏が考案したつまめる鮭納豆。一工夫でこんなに食べやすくなるとは驚き。

2023/03/16 05:45


“和の鉄人”として知られる道場六三郎氏。YouTubeチャンネル『鉄人の台所』では、鉄人の神業を生かした「簡単でおいしい家庭料理」を投稿しており、真似したくなるものばかり。

今回は道場氏が定食を食べているときに思いついたという「つまめる鮭納豆」を実際に作ってみた。


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■朝食の定番だが食べにくさが難点

つまめる鮭納豆

焼き鮭と納豆にごはん、朝食の定番である。しかしヘルシーで栄養豊富な納豆が実は食べにくいと感じているのは記者だけではないだろう。

道場氏が考えたつまめる鮭納豆は、食べにくさを解消してそれぞれの食材のハーモニーを楽しめる1品。気になって実際に作ってみた。


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■鮭と納豆をひとつに

つまめる鮭納豆

焼き鮭についている大根おろしに醤油をかけ、納豆にも辛子と醤油をかけて一緒に混ぜる。

つまめる鮭納豆

納豆と大根おろしをよく混ぜたら、骨を除いた鮭もほぐして入れていく。全体をさらによく混ぜよう。

つまめる鮭納豆

混ぜた鮭納豆を器に盛り付け直して、上から海苔を散らせば完成。


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■本当に箸でつまめる鮭納豆

つまめる鮭納豆

たったこれだけのひと手間で確かに箸でつまんで食べられるように。納豆のネバネバが食材全体をふわっと包んでいてまろやか。鮭の塩加減と納豆の豆の甘味、大根おろし、ネギのさっぱりした食感が融合して極上の味わいになっている。

大根おろしも入れるので、納豆についている甘めのタレよりも生醤油との相性が良さそうだ。箸でつまんでごはんと一緒に食べてもいいし、ごはんの上にかけて食べてもいいだろう。お酒のおつまみにもぴったり。

道場氏が考えた「つまめる鮭納豆」、確かに真似したくなる美味しさと食べやすさだった。これから朝の定番のおかずになりそうだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ

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