ゴミ清掃員が呼びかけ「雨の日に出してほしくないモノ」 衝撃写真に納得…
マシンガンズの滝沢秀一が、雨の日に出すと回収作業員を困らせてしまうモノを写真付きで紹介。「思ってた理由じゃなかった」との声も。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が16日、自身の公式ツイッターを更新。「雨の日に出してほしくないモノ」として写真を公開し、衝撃の光景に注目が集まっている。
■写真で一目瞭然
ダンボールの回収は天候によらず出してOKというところも多いが、自治体によっては「雨の日に出さないで」と注意喚起される場合も。
その理由について「雨の日にダンボールを出さないでくれというのはこういうことです」と1枚の画像をアップした滝沢。見ると整然と積み上げられたダンボールが写っているが、横の建物と比較してみると、かなりの高さであることがうかがえる。
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■バランスを崩し事故の危険が
画像には下部に赤色の、上部にピンク色の矢印が書き込まれており、滝沢は「雨に濡れたダンボールが赤い矢印の塊に入れば、バランスを崩して上からピンクの塊が落ちてきて危ないそうです!」と起こりうる事故について説明。
「濡れたダンボールはNG」と聞くと、重くて回収が大変・リサイクルがしづらい・カビが生えるなどの理由がまず頭に浮かびそうだが、それよりもまず“事故の危険”があるとのこと。
これについて滝沢自身も「理屈を聞くとそうなんだと思いますね!」とつづっている。
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■「思ってた理由じゃなかった」
この投稿に「回収員の負担を考えれば水を吸って重くなる紙類を雨の日に出すのは厳禁だろ」といった意見もみられたが、“事故の危険”という意外な理由に驚いた人は多いよう。
また「思ってた理由じゃなかった」「目から鱗!!」といったコメントが寄せられ、「やはり理由がわかると納得できますね」との声も。
それなら積み上げなければ…と思うかもしれないが、敷地面積によっては高く積み上げざるを得ないことも考えられ、自治体によってルールが違うのにはそういった事情があるのかもしれない。