スーパースター軍団・米国が薄氷の勝利でWBC準々決勝へ　一時は「アメリカ敗退」もトレンド入り

現在開催中のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で、プールCの1次ラウンドの「アメリカ−コロンビア」戦をめぐり、試合中に「アメリカ敗退」のワードがトレンド入りする珍事に。ファンから驚きの声があがっている。

 

■アメリカのベスト8進出は

プールCの1次ラウンドでは、前回王者のアメリカ代表が、メキシコに敗れる波乱が。そのメキシコ代表は、カナダ代表を下して準々決勝進出を決めた。

アメリカは、残る1枠をかけてコロンビアと対戦。勝てば準々決勝の切符を手にするが、負けるとカナダ、コロンビアと共に2勝2敗で並ぶため、失点率が最も低いチームがベスト8に進むこととなる。

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■各組で波乱の展開

試合は中盤までコロンビアがリード。5回にアメリカが追加点を挙げて逆転した。

ただ、今回のWBCではプールBで韓国、プールDでドミニカ共和国といった強豪国が1次ラウンドで敗退する波乱が多かった。

それだけに、野球ファンの間でアメリカを心配する声が増えたことから、ツイッター上で「アメリカ敗退」がトレンド入りしてしまったようだ。

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■トレンドに「びびった」

トレンドを見て驚いたファンも多かったようで、「アメリカ敗退っての見てびびったわ。まだ決まってない」「トレンドにアメリカ敗退って出てるから負けたかと思った」「アメリカ敗退じゃなくて逆転してた」といった声があがっている。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）