フットボールアワー後藤輝基、“天下一品”の食べ方があまりに天才的… 「永遠に食い続けられる」
フットボールアワー・後藤輝基が番組で紹介していた「天下一品」ラーメンの楽しみ方。実際に試してみるとめちゃくちゃウマかった。
千原ジュニア、小籔千豊、フットボールアワーが出演するYouTube番組「ざっくりYouTube」が11日に更新。番組内で紹介されたフットボールアワー・後藤輝基流「天下一品」ラーメンの食べ方が「めっちゃうまそー」「天一愛すごい」とネット上で反響を呼んでいる。
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■後藤流ラーメンの食べ方とは?
今回は後藤が中学生以来のファンだというラーメンチェーン「天下一品」へ、小籔を抜かした3人で食べに行くというロケ(小籔は病欠)。
後藤は「京都が生んだ宝」と同店を絶賛した上で、「もはやメニューは見ない」「ラーメンが来たら一切喋らない」「ダラダラ麺食うてる人大っきらいなんで」と並々ならぬ“天一愛”を2人にぶつけていく。
中でもファンから反響があったのが、後藤本人が「永遠に食い続けられる」と豪語する独自なラーメンの食べ方。実際にその食べ方を実践したので以下に紹介したい。
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■「こってり」とネギ別盛りがポイント
まずは「こってりラーメン並」(940円)を頼み、その際に「麺カタ」「ネギ別盛り」をオーダー。後藤曰く「最初にドカンとネギが乗ってるとシナシナになるネギの量も増える。サクサクで食べ続けていたいから、その都度ネギをかけて食べたい」という。
ここまではごく普通というか、天一通なら誰もが知るテクニックだが、後藤の真骨頂はここからだった。丼が到着すると、ジュニアの声掛けも無視して黙々と麺だけをすすり続け、時折ネギを放り込んではまた麺をすする。チャーシューやメンマは一切食べないのだ。
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■麺が無くなってからが本番
麺だけをすべて食べ終えると、水を一杯。ここで店員に「小ライスください!」と追加注文を行う。最初に頼んでおけば良いとも思えるが、後藤は「(先に頼むと)小ライスがずっと横で冷えていってしまう」と自論を展開。
小ライスが到着すると、スープに残りのネギを投下し、中に沈んでいたチャーシューとメンマをおかずにライスを食べ始めるのだった。「こうするとチャーシューを食べる定食に早変わり。この定食には美味しいスープがしっかり付いている。これこれ…!」と頬張りながら恍惚の表情…これはウマそう。
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■これは天才的…!
記者も早速店で試したが、これは天才的な食べ方だと忖度なしに感じた。
これまでラーメン店ではスープをまくる(全飲みする)ことが多かったが、天下一品はスープが超濃厚なので唐揚げなどのサイドメニューを付けると年のせいか腹が爆発寸前に。
しかし後藤流の食べ方だと、スープに浸されたチャーシューとメンマ、そしてネギとライスを存分に食べることができ、食後感は不思議とさっぱり。スープをごくごく飲まなくても、同じくらいの満足感があった。なお味変するためニンニク、ラーメンのタレ、辛子を投下しても良い。ぜひ一度試してみてほしい。