マツコ、バスガイド経験した過去を告白 「『六本木心中』歌ってた」
マツコ・デラックスは過去にミッツ・マングローブと東京タワーを案内していたそうで…。
21日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)では、「バスツアーの世界」を特集。番組内では、さまざまなバスツアースタッフが紹介される中で、マツコ・デラックスがバスガイドをしていた過去を告白した。
■「すごいわね、皆さんも」
今回番組には、100人を超えるバスガイドを束ねるカリスマバスガイドと、2万人のファンクラブ会員を持つ添乗員が登場。
そんな2人が全国のご当地絶品グルメや最新のツアーバスを紹介する中、マツコはどんなときでも楽しませるバスツアースタッフの存在を「ちょっとだけしかいないけどすごいわね、皆さんも」と称える。
関連記事:かまいたち、ダイアン・ユースケ母の意外な過去に驚き 「初めて聞きました」
■バスガイド経験が明らかに
「だからやっぱ、よくよく考えたらすごい空間じゃない? 何時間もさ、密室の中でさ…」と続けたマツコは、バスツアースタッフの役割について「何があるか分からない中で“いい空気”を作っていかないといけないわけじゃない? これなかなか大変よね」と尊敬。
するとマツコは「だって私ね、『昔バスガイドやってたことがあって』って言うと語弊があるけど…」と話し出し、かつて渋谷と新宿と新木場にあるクラブを結ぶバスでバスガイドをしていた過去を明かした。
関連記事:かまいたち、ダイアン・ユースケ母の意外な過去に驚き 「初めて聞きました」
■ミッツと東京タワーを案内
マツコによると、その当時はタレントのミッツ・マングローブと専用の制服を作り、2人でバスガイドを務めていたとのこと。
なお、このバスは東京タワーの近くを通るため、マツコとミッツは東京タワーの高さや建設された年などを必ず案内していたそうだ。
関連記事:かまいたち、ダイアン・ユースケ母の意外な過去に驚き 「初めて聞きました」
■「ミッツさんは『六本木純情派』歌って…」
そのときの経験を思い出したマツコは「六本木の交差点の上を首都高で通るときに、ミッツさんは『六本木純情派』歌って、私は『六本木心中』歌ってたのよ」と懐かしむ。
直後、そんなマツコは「だから最初は正直ね、『(2人とも)ちょっと脂っこいわ』と思ったのよ」と、ゲストの2人に抱いていた印象をぶっちゃけ。
その上で「だからごめんなさい、最初『脂っこい』と思っちゃって…」と謝ると、対する添乗員の男性は「当然です、いいご意見やと思います」と肯定し、マツコを大笑いさせた。
・合わせて読みたい→かまいたち、ダイアン・ユースケ母の意外な過去に驚き 「初めて聞きました」
(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)