古田敦也氏、侍J勝利おさめた瞬間の中村悠平の“ある行動”称える 「ポケットに…」
古田敦也氏がWBC決勝前にこぼした中村悠平の“本音”を明かす。2人を重ねるファンも。
元東京ヤクルトスワローズ選手・監督の古田敦也氏が22日深夜、自身の公式インスタグラムを更新。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表・中村悠平捕手が勝利の瞬間にしていた行動を称えた。
■ツーショットでサムズアップ
テレビ中継でWBC決勝の解説をするため、現地・マイアミに足を運んでいた古田氏。インスタグラムで「優勝おめでとう」とつづり、自身が所属したチームで同じポジションを守る中村捕手とのツーショットをアップした。
古田氏は、笑みを浮かべる中村捕手の背中に手を回し、もう片方の手でサムズアップしている。中村捕手はWBC決勝・アメリカ戦にフル出場し、ダルビッシュ有投手、大谷翔平投手ら7人をリードした。
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■「素晴らしかった」
さらに、最終戦に臨む前の中村捕手の様子も明かす。「決勝の試合前はちょっと緊張してるって言ってたけどやってくれましたね」と中村捕手は古田氏に本音を漏らしていたという。
続けて、大谷投手が試合を決めたスライダーを捕球した中村捕手に「興奮しながらもウイニングボールをしっかりポケットに入れたのは素晴らしかった」と、ボールを失わないようにしたことを褒めていた。
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■2人を重ね合わせるファンも
ヤクルトの先輩後輩が並んだツーショットには「胸が熱くなります…」「なんて尊いツーショット!」「ツーショットにウルウルです」と感激するファンが続出した。
試合を思い出し、「現役時の古田さんのリードの面影が、弟子に乗り移ったような風格が垣間見えました」とコメントするファンも見られる。