『ポケモンSV』で技マシンの配布が開始 “あいことば”と技内容が「皮肉すぎる」と話題に
『ポケモンSV』では「ふしぎなおくりもの」の配布が開始。あいことばと配布技マシンの内容が「皮肉」だと話題に。
Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、「ふしぎなおくりもの」で技マシン2種類の配布が開始。その技とあいことばの内容が「皮肉すぎる」と話題を呼んでいる。
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■ふしぎなおくりものの配布が開始
同シリーズにおける「ふしぎなおくりもの」とは、定期的に運営からプレイヤーへの配布アイテム・ポケモンのことを指す。基本的に、特定のあいことばを入力することでアイテムをもらうことが可能。
今作では、インターネット接続をした上で「ポケポータル」の「ふしぎなおくりもの」の中から「シリアルコード/あいことばで受け取る」を選択し、あいことばを入力すればもらうことができるぞ。
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■2種類の技マシン
今回「ふしぎなおくりもの」でもらえるアイテムは、「でんじは」と「ちょうはつ」の2種類の技マシン。「でんじは」は命中90で相手を麻痺状態にする技となっている。
また「ちょうはつ」は相手ポケモンが3ターンの攻撃技しか出せなくする技だ。
この2つの技は、どちらも相手ポケモンの行動を拘束するタイプの技となっており、対戦環境において「相手に使われるとイラッとくる技」だったりする。
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■皮肉な内容に「煽ってるだろ」とツッコミも
そんな中話題を呼んでいるのが、今回のあいことばの内容だ。同作のあいことばは英語でなんらかの意味を持ったワードとなっているのだが、今回のあいことばは「ENJOY BATTLE」となっている。運営目線だと「対戦で使える技マシン」を配布したのだろうが、イラッとくる技の配布は一種の皮肉とも取れなくない内容となっていたようだ。
これらに対して、ネット上では「この技マシンでエンジョイバトルは煽ってるだろ笑」「一番イラッとくる技配布するのかよ」といった声があがっていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)