武田鉄矢、WBCに大興奮 「あんなに野球観たのは初めて」
「こんなに野球っておもしろかったんですか」と思うほど、WBCには夢中になったとのこと…。
26日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演した番組コメンテーター・武田鉄矢が、14年ぶりに日本が王座を奪還したWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)について熱く語った。
■「ホントに興奮したなぁ…」
侍ジャパンが3度目の世界一に輝いたWBCについて取り上げた今回。番組内では、司会の東野幸治が「武田さんいかがでしたか?」と感想を尋ねると、対する武田は「いや~、ホントに興奮したなぁ…」と口を開き、WBCの余韻に浸る。
その上で、スタジオに解説役として登場した川崎宗則と鳥谷敬を見つめながら「あの、申し訳ないですけど…『こんなに野球っておもしろかったんですか』っていうぐらいおもしろかったですね」と語った武田。
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■「普通だったら飽き飽き」
そんな武田は日本とアメリカの決勝にて、侍ジャパンの投手陣7人が最少失点に抑え、リレーで逃げ切ったシーンを思い出し「あれピッチャー7人でしょ? 普通だったら飽き飽きですよね」とぶっちゃけ。
すると、武田のこの発言に出演者は「どの立場が飽き飽きなんですか」「嬉しいでしょ、スター選手出てきたら」とツッコミを入れ、スタジオからは笑いが起きた。
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■一球一球に興奮
そんな中、「見てる立場が“また交代で時間が空く”とかそういうことでしょ?」と話し、武田の発言をかみ砕いて説明した東野。
これに「そうそうそう」と頷いた武田は「それが全然飽きなくて…一球一球あんなに野球観たのは初めてじゃないかな」と興奮気味に語り、熱狂したことを明かす。
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■じつは準決勝でテレビを…
すると、日本とメキシコが対戦した準決勝にてメキシコ代表が先制し、3点リードされたときに「年も年だから静かにしとこう」と思い、テレビを消したことを告白した武田。
だが武田によると、その瞬間に隣の家のテレビが「わーっ!」と盛り上がったため自宅のテレビをつけ直すと、ちょうど日本が同点に追いついていたそうだ。
一方、盛り上がる場面を見逃してしまった武田に対し、東野は「『これ以上負けたらイラっとするから消す』っていう人の気持ちも分かる」と共感を寄せている。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)