BreakingDownぬりぼう、あまりに悲惨すぎる「売れない芸人時代」エピソードに反響
ブレイキングダウンで人気急上昇中のぬりぼうが、過去の芸人時代と今を比較。ファンからは感動したという声が。
格闘技イベント「BreakingDown」(ブレイキングダウン)に出場する元よしもと芸人でユーチューバーのぬりぼうが26日、Twitterを更新。売れずに苦しんだ芸人時代から現在までを回顧し、ファンから「めっちゃいい話」「諦めないことって大切」と共感の声が上っている。
■売れない芸人時代の思い出
「熱い話していいすか?」という書き出しで、先月、東京・原宿に行ったエピソードを明かしたぬりぼう。
「約10年前吉本で元芸人だった頃、原宿竹下通りでお笑いライブ来てくださいー!ってチケットを手売りしていた」と当時を思い出しつつ、「しかし、チケットを破かれたり踏まれたり、行くかよバーカと罵られ…」と、何度も散々な目に遭いながらもライブに出続けていたという。
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■再び竹下通りに来ると…
しかし、今ではコミカルな天真爛漫キャラで一躍ブレイキングダウンの人気者となっているぬりぼう。
ツイートでは「約10年経った先月、ブレイキングダウンの煽りV撮影で竹下通りに行った。そしたら若者たちからぬりぼうだぬりぼうだって写真、握手求められて歩けなかった」と180度変わった現在の状況を振り返り、「10年前の自分に言いたい、今はキツイかもしれないが頑張っていたらきっといつか応援してくれる人が現れるから、諦めずに頑張りなさいと」と続けている。
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■「とても良い話」「諦めないことって大切」
ぬりぼうの珍しい真面目ツイートに、ファンからは「とても良い話」「沈んだ太陽を昇り上げた男 ぬりぼう」「やっぱ諦めないことって大切だな」と称賛する声が続々。一方で「ほんとに熱い話してんじゃねーよ」と愛のあるツッコミを入れる声も散見されている。
なお、31日に開催されるブレイキングダウン7.5では第1試合に出場する予定。前戦に引き続き勝利を飾れるか、ファンも注目している