陳建一さんおすすめの「石垣島ラー油」 餃子や卵かけご飯に使うと激ウマ
値段は高いけど見合ったおいしさの「石垣島ラー油」。辛いもの好きの人におすすめ。
餃子を食べるときや中華料理を作るときに欠かせないラー油。手頃な価格で手に入るいつものラー油でもいいが、たまにはこだわったものを使いたい。
中華の鉄人と知られる故・陳建一さんが自宅で麻婆豆腐を作るときにも使っているという「辺銀食堂の石垣島ラー油」が非常におすすめなので紹介したい。
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■値段は高いけどおいしい
通称「石ラー」と親しまれているこのラー油。唐辛子、ニンニク、黒豆(大豆)、食塩、山椒、島唐辛子、黒糖、ヒハツモドキ、ウコン、胡椒、白ゴマが入っている。価格は公式サイトで888円とスーパーで売られている一般的なラー油とくらべると高い。記者は近所のスーパーで購入したが、公式オンラインショップやAmazonでも購入することができる。
評価は非常に高く、Amazonの販売ページでは星5つ中4.3(29日時点)で、「麻婆豆腐の味がワンランク上がりました」「中華料理だけでなく味にアクセントが欲しい時によく使っています!」「餃子の美味しさが倍増!」とのコメントが寄せられている。
香りが良く、ほどよい辛さなので、いつもの餃子がさらにおいしい。香辛料が底に沈んでいるので、振るかスプーンで混ぜてほしいのだが、容器が小さいのでやや使いづらいのが難点。それ以外は完璧のラー油だ。
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■卵かけご飯や野菜炒めにも!
せっかくなので、いろいろな料理に使ってみよう。まずは卵かけご飯のアクセントとして使ってみた。
「食べるラー油」のようなサクサク感はないものの、深い香りと辛さが卵かけご飯にとても合う。「激辛」バージョンも販売されているので、辛いもの好きの人はそれを使うのも良さそうだ。
また、もやしのナムルに少し添えても美味。他にも野菜炒め、納豆ご飯、ラーメンなど幅広い料理に使えるぞ。
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■陳さんの麻婆豆腐を再現しよう
陳さんが公益社団法人日本中国料理協会のYouTubeチャンネルで実際に自宅で作っている麻婆豆腐を紹介した際、「味の決め手となる大事な調味料」として挙げていたのがこの石垣島ラー油。店で食べる麻婆豆腐とはまた違った良さなので、ぜひこのラー油で作ってみてほしい。
詳しいレシピなどは過去の記事でレビューしているのでこちらもチェックしてほしいぞ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)