熱々のご飯にかけたい「和トロフレーク」 たっぷり容量でお手頃価格がうれしい
ご飯のお供として優秀な「和トロフレーク」。卵黄をのせてネギを散らすとおいしいぞ。
新感覚が楽しめる非加熱食肉製品加工の牛とろフレーク。生肉を食べるハードルが高くなった昨今、通販やふるさと納税の返礼品や何かと話題を呼んでいる。Amazonでも購入することができるため、今回は食べ方を含めて紹介したい。
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■和牛脂を使った和トロフレーク
Amazonで購入できる瀬戸産業の「和トロフレーク」。ブランド品の牛とろフレークだと高価だが、280gのたっぷり容量で2,480円なのはリーズナブルでうれしい。原材料を見ると、オーストラリア産の牛肉に、十勝和牛脂を使用しているとのこと。脂が食べたときに印象に影響する牛とろフレークだけに十勝和牛脂を使用しているのは良いポイントだ。
なお、商品には「ユッケ・和トロフレークのたれ」が2つ付属している。
パッケージをあけるとこのような感じ。肉と脂の量のバランスも悪くなさそうだ。凍ったままの状態でご飯にかけたり、料理に使ったりしよう。
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■普通に食べてみる
せっかくなので、まずは熱々のご飯にのせて付属のタレをかけただけのシンプルな方法で食べてみよう。
大容量で安いので味の心配はあったが、しっかりと牛の味を感じられておいしい。舌の上で脂が溶ける感じはたまらない。やや脂っぽさは感じるものの、これこそ牛とろフレークの良さなので、牛とろフレーク好きはたっぷりとかけて食べてみてほしい。タレも生姜とにんにくが効いていて非常に牛とろフレークに合う。
このままでも十分ご飯のお供になるおいしさだが、もう少しこだわって食べてみよう。
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■薬味などはたっぷり添えて食べたい
次に長ネギと卵黄をのせたユッケ風を食べてみる。見た目からすでにおいしいのが伝わるが…
この食べ方が「当たり」だ。やや脂っぽさのある牛とろフレークが、長ネギと卵黄でいい具合に食べやすくなっている。かいわれ大根や海苔を散らして食べるのもいいかも。
唯一の欠点といえばタレが2袋しかないので、タレ切れや使い勝手の悪さ。万が一タレがなくなった場合は、醤油にしょうがチューブやにんにくチューブや砂糖を加えてオリジナルのタレを作ってみるといいかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)