徳光和夫、開幕戦の巨人・原辰徳監督采配に怒り 「火消しロペスに腹が立つ」
徳光和夫がプロ野球開幕戦で逆転負けした巨人に憤り。投手交代に注文をつける場面も。
1日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が3月31日に行われた開幕戦で逆転負けを喫した巨人・原辰徳監督の采配に怒りをあらわにした。
■「話すのも嫌」
番組冒頭、俳優の中村倫也と日本テレビの後輩・水卜麻美アナウンサーの結婚を祝福し、女優の奈良岡朋子さんが亡くなったことを惜しんだ徳光。
次に「それから、あれですね。本当に、チッ。話すのも嫌なんですけど。プロ野球が開幕いたしました」と話題を変えた。
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■抑えのロペスに…
アシスタントの石川みゆきが驚くと、徳光は北海道日本ハムファイターズの新球場に言及。そして「昨日はわがジャイアンツの開幕戦巨人対中日ですけども」と話す。
続けて昨日の試合で巨人が9回表1点リードで迎えるも、昨年の抑え役・大勢投手ではなくヨアン・ロペス投手を登板させ、岡本和真選手の悪送球をきっかけに逆転負けしたことに「1番心配しておりましたのは、抑えのロペスだったんですよね」と指摘した。
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■原監督の采配を疑問視
さらに徳光は「1ファンとしまして、ほとんどの球団が WBCに出場しました 侍ジャパンの一員を全部出していたじゃないですか」とコメント。
原監督の采配と逆転負けについて「なんで大勢が出なかったのかなと思えてならないんです。しかも1点差だっただけに、非常に心配でしたね、ロペスがね。しかも1塁への暴投から始まるわけですから、こんなに情けない野球はないですよね」と悔しさをにじませた。
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■裏事情に納得するも…
その後『朝刊ウォッチング』のコーナーで原監督が開幕戦の9回に大勢投手を投入しなかったことについて「今日はマウンドに上がれる状況ではなかった」とコメントしたことが紹介される。
番組によると「WBC の世界一から心で決勝まで4度登板し無失点とフル回転した大勢投手のコンディションを考慮して、試合前から登板させないことは確認済みだった」とのこと。これに徳光は「そうだったんだ」と納得した様子。
しかし番組最終盤には「最終回 火消しロペスに 腹が立つ」と独自の川柳を詠み、怒りが静まっていないことをうかがわせていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)