上川隆也、『ラストマン−全盲の捜査官−』に出演決定 大泉洋との兄弟関係演じる
23日よる9時スタートの『ラストマン−全盲の捜査官−』では、上川隆也が大泉洋演じる護道心太朗の兄役を演じることが決定した。
■「深淵に突き当たると思います」
護道京吾を演じる上川からコメントが届いた。
上川:福山さんとの共演が13年ぶりなのには改めて驚きました。逢うなり握手を交わしながら、前回は一緒に死んだ間柄であったことを懐かしみましたが、月日を経て更に増した威光のような物に、私が心中密かに感嘆の溜息を漏らしていたのはここだけの話です。
一方、大泉さんとはおよそ4年ぶりの共演で、いつお会いしても変わらない、気さくで物腰の柔らかい振る舞いと持ち前の明るさには安心すら覚える程でした。
きっと御視聴くださった方々は、皆実広見と護道心太朗の魅力的な活躍や関係性の変化に魅せられていくなかで、物語の真ん中にぽっかりと空いている深淵に突き当たると思います。仄暗いその向こうに何があるのかを見届けるまで、ぜひお付き合いください。
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■「この役にぴったり」
編成プロデュースを担当した東仲恵吾氏からもコメントが届いている。
東仲氏:上川隆也さんに演じていただく護道京吾は、正義の象徴のような人です。厳しさと優しさを併せ持ちつつ、信念を貫く強さを持つ京吾を考えたときに、上川さんのふと見せる優しい表情と厳しい表情こそがこの役にぴったりだと思い、オファーさせていただきました。
大泉洋さん演じる心太朗と京吾は、“正義”という気持ちは一緒ですが、道を違えています。その理由は何なのか。それこそがこの物語の大きな見どころの1つにもなってきます。ぜひ、ご期待ください。
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)
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