上原浩治、福留孝介・松坂大輔との3ショット公開 98年ドラフト同期が大集結
メジャーリーグでも活躍した上原浩治氏・福留孝介氏・松坂大輔氏が並ぶ3ショットがアップされた。
元メジャーリーガーの上原浩治氏が1日深夜、自身の公式インスタグラムを更新。同じく元メジャーリーガーの福留孝介氏、松坂大輔氏とのスリーショットを公開した。
■上原氏「どうっすか?」
上原氏はこの日、「98年ドラフト同期 西武、巨人、中日の順に並んでます」とつづって写真をアップ。左から松坂氏、上原氏、福留氏の順に並んでいる。
3人とも1998年のドラフトでプロ入りした元プロ野球選手だ。上原氏は「しつこく最後まで残ってた3人です どうっすか?」とファンに問いかけた。
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■松坂世代ら大豊作の年
1998年ドラフトは、「大豊作の年」としてもよく知られているが、上原氏、松坂氏、福留氏は、それぞれ巨人、西武、中日の1位指名。大阪体育大学の上原氏、日本生命だった福留氏は、当時あった逆指名制度で巨人・中日と相思相愛で入団した。
また、松坂氏ら1980年生まれ世代は「松坂世代」とも言われる。横浜高校で春・夏甲子園優勝した松坂氏には、西武・日ハム・横浜の3球団が競合。当時の東尾修監督が見事くじを引き当てた。
なお、この年のドラフト1位には、阪神で活躍した「火の玉ストレート」の藤川球児氏(高知商)も。
また、福岡ソフトバンクとオリックスが競合し、オリックスが引き当てたため指名拒否して九州共立大学に進学した新垣渚氏(沖縄水産)なども話題となった。
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■「今考えても凄い」
日本のプロ野球で大活躍した後、全員が米メジャーリーグでも活躍した3人。
投稿には、「第1回WBC優勝メンバーだ」「岩瀬と球児がいれば、完璧だな」「この年のドラフトは今、考えても凄いです」など、多くの野球ファンからコメントが寄せられている。